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2015.11.16

三陸海岸の旅(1) 龍泉洞

14日~15日、原西自然観察会の方々と三陸へ行ってきた。初めての三陸の旅である。14日は朝から雨模様のあいにくのお天気ながらいざ出発。電車で通り過ぎても訪れたことのなかった岩手県へ。新幹線で盛岡着。盛岡からバスで国道455号線の山道を走って、北上山地の東側にある岩泉町にある鍾乳洞の龍泉洞を目指す。休憩を入れて2時間以上かかった。

岩手は北海道に次ぐ大きさ、目指す岩泉町は本州で一番広い町とのこと。神奈川県の半分の大きさだそうだ。 車窓から岩洞ダムに沿って白樺が見られた。この辺りは本州で一番寒いところとのこと。

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道の駅三田貝分校 廃校になった学校が利用されている。名前もそのまま。前橋で出し忘れた手紙をここのポストに投函する^^;。消印見たら驚くかも....ネ。

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車窓から赤茶色の牛たちが見えたが、お昼のお弁当はその短角和牛がメイン。おいしくいただいた。

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ようやく龍泉洞に到着。入口そばに湧水が飲めるように杓子がぶらさがっていた。ここの水は石灰岩層から湧き出しているのでカルシウムが多いとのこと。洞内から湧き出す水量は毎秒1100~1500ℓにもなるそうだ。

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鍾乳洞の中は夏冬も気温は10度前後。この日の洞内の気温は10.5度。外気温度は9.9度でそれほどの温度差は感じられなかったが、270段の階段を上り下りすると汗をかくほどだった。

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鍾乳洞の中は歩きやすいようによく整備されている。パンフレットによると、龍泉洞は日本三大鍾乳洞のひとつで(二つは秋芳洞、龍河洞)、洞内に棲むコウモリと一緒に国の天然記念物に指定されている。洞内の距離は3100m以上もあり(総延長は5000m以上あるらしい)、公開されているのはそのうちの700mのみ。湧水が数か所に渡って深い地底湖を形づくっていて、公開されているのは第一~第三地底湖。第三地底湖は水深98mもあり未公開の第四地底湖は日本一の120mもあるそうだ。透明度抜群のドラゴンブルーの深い青に引き込まれそうな感覚になる。実際目にしないと写真ではなかなかこの感覚が分からないが....。水量といい、神秘性といい、必見の鍾乳洞。

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昼間なのでコウモリが洞内を飛び回る姿はもちろん見られなかったが、蝙蝠穴のところでしばらく見ていると、黒いモノがサッと飛ぶ姿が一瞬見えた。5種類ものコウモリがひとつの洞内に生息しているという日本でもめずらしいところ。コキクガシラコウモリが一番多く、その他にキクガシラコウモリ、モモジロコウモリ、ニホンウサギコウモリ、テングコウモリがいるとのこと。夜にはおびただしい数の蝙蝠が飛び交っているらしい。一度みてみたいものだ。

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