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2015.08.08

マメハンミョウ

昨日の続き。ウスバキトンボを見ていたら、私の袖に止まっているちょっとハデな甲虫がいた。ポンとはらって、下を見てギョッ。草むらにその甲虫がウジャウジャいる。後で「昆虫探検図鑑1600」で検索して、マメハンミョウと判明。“カンタリジン”という毒もっているので要注意の甲虫だという。袖に止まった時に掴まなくてよかった.....。ハンミョウと名がつくものの、あの麗しのハンミョウとは別のツチハンミョウ科に属している。

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このマメハンミョウにはカンタリジンが多く含まれ、薬用として日本薬局方に登録されている唯一の昆虫とのこと。大豆の葉を食べる害虫だが、幼虫は土の中でイナゴの卵をたべて育つので益虫だとか。農薬の発達で今では珍しい虫になっていて、薬用としては利用されなくなり、現在はキオビゲンセイというツチハンミョウの仲間を中国から輸入しているそうだ。(「虫のはなしⅢより」)。

このマメハンミョウはとても面白い生活史を持っていて、「過変態」をする。卵から孵化して幼虫になり、その形を3回も変え、その後蛹→成虫となる。昆虫の世界は奥が深い。

おまけ:昨日の朝も雑木林の樹液にはたくさんの虫たちが来ていた。カナブンが多く、チョウではサトキマダラヒカゲ、そして常連のカブトムシとスズメバチ、ハエなど....

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