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July 2015

2015.07.31

ドロバチ羽化

昨日の朝、飼育箱を見ると、ハチが一匹ウロウロしていた。泥でふさがれた筒に穴が開いていた。羽化したようだ。出てくる瞬間を見られず残念。土のふたはそれほど厚くない。

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容器に入ってもらう。多分オオフタオビドロバチではないかと思われる

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まだ羽化する個体が残っているかもとは思ったが、筒を割ってみることに.....。
もう一匹出てきた。よく見るとまだ皮を破っていないもう一匹がいる。全部で3匹いたらしい。

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まだ飛べない様子。♂のようだ。

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この一匹はまだ羽化の途中なのか動けない状態。脚を動かしてはいるが、ダメかな?

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もう一本筒があるので、今度は見届けよう。

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カタツムリ、チョウたち

昨日の朝も樹液ではたくさんの虫たちでにぎわっていた。スズメバチが数匹いたので、パスしようとしていたら、ブーンと羽音をたててカブトムシが一匹飛び出していった。たまたま出会った知人とカブトの飛ぶ姿を見ていて、格好いいね~なんて話していたら、そのカブト、小枝にチョコンとぶつかった。止まるのかなと思ったら、そのまま垂直に下にバサーッと落っこちっていった。なんじゃ?

カタツムリを2か所で見る

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林縁ではナツアカネが多くなってきた。お仲間のアキアカネは涼しいお山で避暑中。

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数は少ないが二化のチョウたちが見られた

ヒメウラナミジャノメ

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かなり擦れてくたびれたコミスジたち

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ボロボロのアゲハ

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こちらは羽化してまもない?サトキマダラヒカゲ

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久しぶりにみたゴイシシジミ

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ベッコウハゴロモの成虫も見られた

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2015.07.30

不明繭

5月10日にアズマネザサについていた繭を見つけて、翌日持ち帰った。暗い林の中で、フワフワの白い繭がとても美しく見えた。5月末に別のところで見つけた繭よりさらにフワフワしている。その時はサムライコマユバチらしき小さなハチが羽化した。この繭も多分同じ種の寄生蜂だと思う。飼育箱に入れて様子を見ていたが、いっこうに羽化しないので、中を見ることにした。

5/10 繭

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砂のようなものがバラバラ 一粒が1ミリに満たない大きさ

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拡大鏡で見てみると、羽化できなかったらしいハチらしき虫が見える

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実際はたくさんの単独の繭が一つの塊になっていたようだ

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寄主はなんだったのだろう。

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2015.07.24

アブラゼミ、カブトムシ、クワガタ

早朝の雑木林、道端でアブラゼミを見つけた。よく見ると翅がおかしい。左側の翅が異常。せっかく地上に出てこられたのに、これでは飛べない。ひっくり返ってバタバタするだけ.....(-_-;)。

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どうしたのかコクワガタが死んでいた

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クヌギに樹液にたくさんの虫たちが集まって、宴たけなわ。先日までは樹液がほとんど出ていなかったのに、そばを通ると発酵臭が漂うほどだった。

カブトムシ ♂は樹液より♀のようだ。

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ノコギリクワガタも数匹群がっていた

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観察中、スズメバチがやってきたのは1回だけだった。

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足元にはアマガエルのチビさんたちがたくさん。20匹くらいいたようだ。

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2015.07.22

カニグモと卵のう、ドロバチの巣

連日の猛暑、早朝は草むしりに余念がなく、昼間は散歩にも出られない。

モロヘイヤを収穫して、ゆでようと洗っていたら、葉っぱの上に卵のうを守るオヤグモがいた。ゆでてしまうところだった。気が付いて良かった。とりあえず飼育箱に入れて観察することに。

カニグモの一種のようだ。多分ヤミイロカニグモかオオヤミイロカニグモではないかと思われるが不明。この卵のうのなかには卵が70個くらいあるらしい。

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卵のう 葉っぱにぴったりくっついている

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オヤグモの顔のアップ。人間ぽい。さて、 餌をあげないと.....だよね。

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丸めて置いてあったヨシズの周辺でハチが行き来しているので、よくよく見たら、ヨシの穴に土がつまっているのを発見。ドロバチが巣を作ったらしい。切ってこれも飼育箱ににいれる。しばらく観察してみよう。成虫が出てくるをの見てみたい。

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2015.07.18

スズメ、メジロ、ツバメ

スズメの親子が毎日やってくる。特に食べるものなどないはずだが.....?パンを切ったあとに出るパンくずを捨てるのもなんなので、たたきにばらまいているが、たいした量じゃないし....。親スズメの子スズメに対する健気な姿を見ていると、お米を撒いてあげようかしら...と思ってしまう。網戸越しにパチリ。

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このところメジロがそれも一羽のみ頻繁に庭に来ている。双眼鏡で見ると、なにやら大きなイモムシをくわえていた。餌場になっているのかな?夕方6時半ごろの画像。

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近所のツバメ、無事に巣立ったようだ。6月4日頃巣ができあがり、6月6日頃から抱卵しているらしい姿を見ている。換算すると20日頃には孵化しているはず。7月10日にはヒナが大分大きくなっていた。16日に2羽の親が巣に止まっているのを見ている。その頃巣だったようだ。

7月10日のヒナ

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2015.07.13

コチドリ

観察会の帰り、車で休耕田脇をとおったところ、コチドリが複数いるのが見えたので、車を止めて離れたところから観察する。なんと4羽いる。イワツバメを初認した3月末にコチドリの声を確認して以来、姿も頻繁に見られるようになり、いまだこの周辺に長期滞在中。このようなことは初めてである。

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アイリングがはっきりしない個体が混じっていた。若鳥ではないように思えるが......? 別のチドリ?と思ったが、ひょっとして冬羽に移行中のコチドリか?普段見慣れていないので、チドリの識別、特に冬羽、若鳥になると??

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桃ノ木川自然観察会 7/12

昨日、南橘の自然観察と環境を守る会主催による桃ノ木川のアオハダトンボの観察会が行われた。10年近く前には100個体近く記録されたアオハダトンボだが、その後の河川工事により、年々その数が減っている。以前の個体数に戻るまではかなりの年数がかかるのかもしれない。アオハダの生息環境が激変しないように見守っていきたいものである。

寄居橋~八幡橋の個体数 ♂6 ♀2

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観察された植物(50音順)

アカバナユウゲショウ・アメリカネナシカズラ・アレチウリ・イシミカワ・イタドリ・エビモ・オオカワヂシャ・オオブタクサ・オッタチカタバ・ミカタバミ・ガマ・カラムシ・キクイモ・クサノオウ・クサヨシ・クズ・クロバナエンジュ・コカナダモ・コギシギシ・コシロノセンダングサ・コヒルガオ・コマツヨイグサ・セイバンモロコシ・ツルドクダミ・ツルヨシ・ナガバギシギシ・ニセアカシア・ネジバナ・ネムノキ・ノゲシ・バイカモ・ヒメジョオン・ミゾソバ・メドハギ・ヤブカンゾウ・ヤブマオ・ヨウシュヤマゴボウ・ヨシ

アメリカネナシカズラ
はじめは地上に生え、寄生する植物に巻きつくと根はなくなるという。自分では光合成せず、他の植物に寄生し、養分や水分をいただいて生きていく。寄生しないでは生きていけない植物。下記画像ではコセンダングサとイネ科の植物に寄生している。

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この植物に寄生する虫がいる。虫こぶは大豆ほどの大きさで、ネナシカズラツルコブフシといい、この虫こぶを作るのはマダラケシツブゾウムシというゾウムシだそう。寄生植物に寄生する虫がいるとは、自然界は奥が深い。

虫こぶを割ってみると、ちいさなイモムシが動いていた。どんなゾウムシが出てくるのか、一度試してみようかな。

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川のそばの田んぼで水生生物を調べてみた

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ドジョウ

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コガムシの幼虫と成虫

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2015.07.11

アオサギ、コチドリ、イワツバメ、イタチなど

細ケ沢川にイワツバメの様子を見に行った。川から田んぼの方に目をやると.....、アオサギの集団が。数えると10羽もいた。遠くてよくは確認できなかったが、今年生まれの若鳥も混じっていたかもしれない。昨年も今頃の時期集団を見ている。いくつかの家族たちが一緒に行動しているのだろうか。バックは工事中の上武道路。広がる田んぼも開発が予定されているらしいので、このような風景も何年か後にはみられなくなるのかも。

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キジの姿もよく目にする時期。そばを通っても逃げようともしない.....。

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コチドリ
散歩のたびに出会うコチドリだが、寂しげな声でよく鳴くので存在に気付く。河原のような石がゴロゴロしているところで巣作りをするが、まさか工事中のこんなところではないだろうね?

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イワツバメの子育て2回目?がまだ続いている。

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イタチ
イワツバメを見ていたら、下流遠く動くものが....。ブロックの法面を素早く登っているのが見えた。この川の主、イタチ君だ。昨年10月に下流で見ている。同じ個体かな?対岸の橋の下を走って行ったり来たりしていた。

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アカハナカミキリなど

林縁2か所でアカハナカミキリを見た。

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オニヤンマの抜け殻
水辺で羽化せずに、かなりの距離を歩いて林縁のスイカズラで羽化したようだ。

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フクラスズメの幼虫
ヤブマオの葉の裏にいた。気配を感じてか、ブルンブルンと頭を激しく振って威嚇していた。来週林縁の刈払が行われる予定なので、急いで潜って蛹にならないと間に合わないよ。

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キボシアシナガバチの巣のその後
7日は順調に巣作りがされ、蛹、幼虫、卵が見られた巣だったが、女王蜂の姿はなく、卵も幼虫もなくなり、蛹のふたにも穴が.....。なんとアリに襲撃されたようだ。2ミリほどの小さなアリ。アリハンドブックで調べてみたが、シリアゲアリの一種のようだ。ムムム........

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2015.07.07

キボシアシナガバチ他

マユミの葉の裏でハチが巣作りをしていた。繭のキャップが黄色なので、キボシアシナガバチらしい。キボシカミキリのような紋が散らばっているわけでもなく、何でキボシなのだろうと思うが、育房のふたが黄色なのが特徴とのこと、覚えやすい。

6/30 まだ小さな巣

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7/2 同じくらいの大きさで変わりなし、幼虫が見えるが、中を覗くわけにいかない

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7/7 ハチが留守だったので、ちょっと巣を拝見
卵と幼虫が見える。幼虫はこれから黄色のキャップを作って蓋をし、蛹になるはずだ。

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アズマキシダグモと卵嚢
普通クモは卵嚢を抱いたように見えるが、このクモの卵嚢は顔のほうにくっついているので、不思議に思って、手元にあるクモ図鑑で調べると、なんと口でくわえ触肢で支えているのだそう、びっくりである。子グモがかえるころになると簡単な住まいをつくり、その中で出てきた子グモと過ごすようだ。

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サツマノミダマシ(またはワキグロサツマノミダマシ)
今の時期あちこちの葉の上で見られる。小さなクモだが、鮮やかな緑色をしているので結構目立つ。変った名前だがサツマノミ(薩摩の実)はハゼの実のことで、その実に似ているところからつけられたのだそう。サツマノミダマシ、つまり薩摩の実騙しということ。

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ハゴロモの幼虫
何者?と思ったが、後ろに脱皮殻がついているスケバハゴロモ?の幼虫だった。これから白い毛の束でカモフラージュ?したハゴロモたちの幼虫が葉上をちょこちょこ走る姿が見られる。とてもユニークな幼虫だ

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ヨツボシノメイガ この時期、葉の裏で止まっているのをよく見る。白と黒のおしゃれな翅なので、隠れてもすぐ見~つけ。

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まだ子育てに余念のないツバメがいる。近所の家の狭い排気孔の上に作られた巣でヒナが孵っていた。カラスが心配だが....。無事に巣立ってほしい。

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おまけ:先日サバをさばいていたら、なんとイワシ一匹が出てきたのでびっくり。アサリにカニが入っているのはよくあるけれど、魚から魚が出てきたのは初めて也。獲物をパクリとした途端に漁師につかまってしまったのね。塩をして翌朝食べたけど、イワシの味だったよ。

この向きで入っていたイワシ

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2015.07.05

桃ノ木川観察会下見 7/4

来週行われるアオハダトンボ観察会の下見に桃ノ木川へ。雨が多かったせいか、水量が多く流れも速い。残念ながらアオハダトンボは♀3しか見られなかった。これから少しは増えると思うが、河川工事の影響が大きく、以前と比べるとここ数年激減している。元に戻るまでにはかなり時間がかかると思われる。ハグロトンボは細ケ沢川合流近くで多数見られた。

羽化したばかりと思われるアオハダトンボ♀ 白い紋が見えるので♀と断定したが、翅の色、体色が♀とは思えない。弱弱しく天敵に見つかればひとたまりもない。

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葉の先で休む♀

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上流でちょっとだけ水生生物を探す
ヒゲナガカワトビケラの幼虫と羽化したばかりの成虫

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フロリダマミズヨコエビ(外来種)
わずか数ミリの大きさのヨコエビなのに、名前がフロリダとはなんだか笑ってしまう....

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オオカワジシャ
可愛い花だけど、特定外来種に指定されている....

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イタチハギ(クロバナエンジュ)
咲き始めだったのであまり目立たないが、黒っぽい花なので、いっせいに穂を伸ばすとちょっと異様な風景になる。

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アメリカジガバチ
田んぼの畦で土をついばんでいた。どこかで泥で巣作りをしているようだ。

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川の木の上でさかんに鳴いていたオオヨシキリ 
狭い範囲で何羽かテリトリを張っているようだ

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キツネノロウソク  久しぶりに見たキノコ

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2015.07.02

モズの幼鳥

6月中旬頃からモズのギチギチの声が近くから頻繁に聞こえてきていたので、そんなに手数のかかる子どもなの?と不思議に思っていたら、いつのまにか別の親子に入れ替わっていたようだ。

モズの兄弟

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弟かな?

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親から餌をもらう

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親からもらった餌をくわえる幼鳥

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おねむ~zzz

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あちこちでモズの幼鳥が見られる。この幼鳥は林縁にいた。

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