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August 2013

2013.08.29

ルリタテハなど

夕方林縁を歩く。目当てはルリタテハ。どういうわけか夕方にオス同士の占有行動が見られる。追尾しながら空高く飛び、また同じ場所に下りてきて止まる行動を繰り返す。今日も2頭が絡み合って高くまで飛んで行く様子が見られた。

Ruritateha2

Ruritateha

Ruritateha3

驚いたことにスズムシがあちこちで鳴いている。カンタンの声が聞こえた同じ場所。カンタンの声はなかった。

エビガラスズメと思われる巨大な黒いイモムシが止まっていた。私の人差し指より長い。エビガラスズメの幼虫はいろいろな色の個体がいるが、こんなに黒いのを見るのは初めて。エビガラスズメだと思うけど....。

Suzumega

2004年9月 朝顔で大発生したエビガラスズメ

Ebigara

ヤブカラシにきていたヒメスズメバチ
お腹の先が黒いのはこのスズメバチだけなので、判別できるが、大きさはオオスズメバチよりやや小さいくらいなので、ちょっと腰が引ける。ヒメとつくぐらいなので、スズメバチの中ではおとなしいらしいが....。

Himesuzumebachi

オオチャバネセセリ 今見られるのはイチモンジセセリばかりなので、オオチャバネはもう終わったのかと思っていたら、まだいたネ。

Oochabaneseseri

赤トンボの季節
ミヤマアカネ

Miyama

どうしたのか、ノコギリクワガタが歩いていた

Kuwagata

ハイイロチョッキリに枝ごと落とされたコナラのどんぐり
あいにくアスファルトの上なので、踏みつけられて無残。

Konara2

卵を産み付けられたどんぐり。穴があいている。

Konara

6時ごろの夕焼けの榛名山

Haruna

秋の雲

Kumo

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2013.08.24

カンタンの声

今朝の榛名山と空
心地よい風が吹いていた。朝夕にちょっと秋を感じる。

Haruna

雑木林の近くの草むらでカンタンが鳴いていた。去年は聞きそびれたが、2010年と2011年の9月にほぼ同じ場所で聞いている。このカンタン、声はすれども姿が見えず。今年こそは見たいもの。声のする方にそっと近づいたところ、気づかれて、ピタッと声がやんでしまった。敏感な虫なので見つけるが難しい。

庭ではアオマツムシが毎晩にぎやかに鳴いている。今年は8月19日が初認。

夕方、ムクドリの大群が家の前の電線にずら~~り。あまりのにぎやかさに何事かと外に出たほど。すごい数に“jjj”。これからどこの塒に向かうのか。近くの人、たまりませんねぇ。

画像の3倍以上の数だった

Mukudori

庭にやってきたハクセキレイ
芝生をつっついていた。虫がいるらしい。

Hakusekirei

モズの若がやってきて、大きな虫、多分ショウリョウバッタかオオカマキリあたりをゲットして、食べていた。

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2013.08.22

コモンツチバチ他

ハナバチの一種かなと思っていたハチは、コモンツチバチと教えていただいた。ツチバチはジガバチと同様獲物に針で麻酔をかける。ジガバチは泥の巣を作って、そこに獲物を運び入れ卵を産み付ける。ところがツチバチは巣を作らず、土を掘って、コガネムシの幼虫を探し出し、卵を産み付けるという寄生蜂なのだ。ツチバチの幼虫はコガネムシの幼虫を捕食して育つというわけ。毎日ミントにやってくるオオセイボウもスズバチに寄生する。寄生蜂たちはミントが好きらしい。

触角が短く、黄色い模様からコモンツチバチの♀ということが判明
かなり毛深いハチ

Komontuchibachi

Komontuchibachi2

いつも変わった止まり方をするオオウスオビトガリメイガが、いつもとは違う変な止まり方をしているので、??と思って、よく見たら、なんとコハナグモ?に捕まって、身動きできない状態だった。ミントには蛾、ハチ、クモ、ハナムグリなど、いろいろな虫たちがやってきて、見飽きない。

Oousuobikumo

最近毎日のように庭にやってきて、さえずっているホオジロ
何故このようなところに来ているのか不思議だけど.....

Hoojiro_3


メジロの団体さんたちも毎日やってくる。葉っぱに隠れてよく見えないが、声でそれと知る。庭がメジロたちの巡回コースになっているのかな?

Mejiro

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2013.08.20

バタフライガーデンの虫たち

炎天下、虫たちは元気。一日見ていると面白いと思うが、人間様は暑さに弱く、観察はちょっとだけ。オオセイボウも毎日やってきて、目にもとまらぬ速さで飛び回っている。近くに寄生するスズバチの巣があるはずだが....。トモンハナバチは少なくなったが、♂がブンブン飛びながら♀を探している様子が見られた。

ミヤマアカネ♀

Miyamaakane

アゲハも常連 ブッドレアで吸蜜

Ageha

千日紅で吸蜜のベニシジミ

Benishijimi

同じく千日紅にやってきたモンシロチョウ
ヒャクニチソウが元気に咲いているけど、チョウにはあまり人気がない。おいしくないのかな?

Monshirocho

唯一百日草で吸蜜のチャバネセセリ
初見 これから多くみられるセセリチョウ

Chabaneseseri

イチモンジセセリ
バタフライガーデンで一番多いセセリチョウ

Ichimonji

ツマグロヒョウモン♀

Tsumaguro

フィソステギア(ハナトラノオ)にはコアオハナムグリが多い

Koaohanamuguri

ミントにもやってくる

Koaohanamuguri_2

クロバネツリアブの♀
このアブも毎日のようにやってきている

Kurobaneturiabumesu

クルマバッタモドキも多い

Kurumabattamodokikasshoku

ハナバチの一種?

Hanabachi

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2013.08.17

ツバメ、モズなど

家の周辺でにぎやかなのは外来種のカオジロガビチョウだ。出身が東南アジアだけあって、猛暑はなんのその、毎朝、夜明けとともに、鳴きはじめる。増え続けているちょっと困った存在。最近ガビチョウらしき声も聴いている。今のところ在来の鳥たちにに大きな影響は与えていないようだが、気になる存在である。

最近庭にやってきた鳥
エナガの集団がちょっとだけ寄って行った。コゲラも時々やってくる。

水浴びにやってきたヒヨドリ

Hiyodori

水を飲みにやってきたスズメ
水を飲むだけで、水盤で水浴びをしているのを見たことがない

Suzume

珍しくハクセキレイがやってきた

Hakusekirei

ツバメの数が少なくなった。ほとんどが移動していったようだ。2回目の繁殖で生まれた子ツバメたちが、電線に止まっているのが見られたが、間もなく南下していく。

8月24日夕方に多々良沼でツバメの塒入りを見る探鳥会が開かれる。ツバメたちがいっせいにヨシ原に塒入りする様子はすごい迫力で一見の価値あり。

Tsubame2

Tsubame

細ケ沢川で10年ぶりに繁殖したイワツバメは7月末には多数見られたが、数日前に行ってみると、2羽ほどしか確認できなかった。移動していったようだ。2回目の繁殖も行われたのではと推測している。

今年生まれのモズたち
顔にまだ幼さが残っている。秋にはそれぞれ縄張りを宣言する高鳴きが聞かれるはずだ。

Mozu2

Mozu

Mozu3

オオブタクサに止まるカワラヒワの幼鳥

Kawarahiwa

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2013.08.13

トモンハナバチ他

今日もバタフライガーデンは大賑わい。オオセイボウがまたやってきていた。今日の特筆すべき昆虫はトモンハナバチだ。2年ぶりに見た。真夏のみ発生するハチのせいか、どこでも見られるハチではないようだ。群馬のレッドデータでは、情報不足になっている。

バタフライガーデンに♂♀複数来ていて、朝から夕方まで見られた。繁殖のピークなのだろうか、交尾も数回確認した。トモンハナバチとは変な名前だが、10の紋があるところからきている。♀は5対計10個の紋だが、♂は6対12個の紋がある。♂の方がやや体が大きい。ハナトラオ(フィソステギア)にきている♂♀を撮ることができた。

トモンハナバチ♂

Tomonhanabachi5

トモンハナバチ♀

Tomonmesu

♀の争奪合戦なのだろうか、ブンブン翅音をたててせわしなく♂が飛び回っている。止まっている♀を見つけて、♂が♀のの背中に飛びつき、しっかり♀を抱え込む。♂は体を下の方にずらして♀にぶらさがるように交尾するのが見られた。あっという間だった。

Tomonkobi_2

Tomonhanabachi4

アメリカジガバチの狩り
ブッドレアの葉裏にお腹の細いジガバチの仲間がきていた。よく見ると、ワカバグモ?をつかまえている。腹柄が黒いところから、アメリカギガバチ(帰化昆虫)のようだ。キゴシジガバチの観察をしたことがあるが、生態はそっくりらしい。幼虫のエサはクモ。どこかにドロの巣があるはずだ。

Amerikajigabachi

お腹を丸めて、クモに針をさして麻酔をしているようだ。何度か同じことを繰り返していた。殺さずに確実に麻酔をかけ、巣に運ばなければならない。

ジガバチが麻酔をかけているところを初めて見た。腹柄が細いので、このようなことができるということなのだろうか。ジガバチの腹柄が何故細いのか、謎が一つ解けたように思う。

Amerikajigabachi2

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2013.08.11

オオセイボウ

今朝、我が家のバタフライガーデンのミントにオオセイボウ(大青蜂)がやってきた。見たいと思っても、なかなかタイミングよく見られないハチなので、ラッキー\(^o^)/。全身がメタリックブルーの恰好いいハチ。朝日を浴びて、光り輝いていた。このハチ、自分で子育てをせず、トックリバチの巣に卵を産みつけるという寄生蜂。夏鳥のカッコウのような蜂だね。

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Ooseibou2

Ooseibou

こちらはブッドレアに毎日やってくるアカタテハ

Akatateha

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2013.08.06

ツクツクボウシ初鳴き

はやばやと庭にツクツクボウシがやってきて、ひとしきり鳴いていった。声のする方へ、近づいてそっと探してみた。気配ですぐ逃げてしまうセミだが、かなり長いこと、同じ場所でじっとしていた。おかげで、写真をゲット\(^o^)/。鳴いているところを撮りたかったが、一度鳴くと長~~い間があって、いつ鳴くやらで、待てなかった...^^;。昨年は立秋の8月7日に庭で聞いているので、ほぼ同じ時期である。明日は暦の上では秋だが、猛暑日とか......トホホ。

Tsukutsukuboushi

Tsukutsukuboushi2

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2013.08.05

マユタテアカネなど

今の時期、林縁で多くみられるトンボは、ナツアカネ、シオカラトンボなどだが、時々見られるのが、マユタテアカネ。秋まで林で過ごすようだ。顔の黒い斑が眉のように見えるところからこの名前がある。

Mayutateakane

Mayutateakane2

ツマグロヒョウモン
庭や畑でよく見かけるようになった

Tsumagurohyoumonn2

Tsumagurohyoumonn

畑にいたスケバハゴロモ
真っ白な幼虫も見られた(画像なし)

Sukebahagoromo

6月からイタリアンパセリに住み着いているアカスジカメムシ

Akasujikamemushi

繁殖もしているらしく、幼虫まで見られた

Akasujikamemushi_2

カオジロガビチョウ
毎日水浴びにやってくる.....(-_-;)

Kaojirogabichou

畑にやってきたモズ
今年生まれ?随分ボサボサしているね.....

Mozu

おまけ:オオタカ若鳥

Ootaka

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2013.08.01

今週の昆虫 ウスバキトンボ他

朝夕、ヒグラシゼミのカナカナの声が響いている。いつのまにかコオロギたちも鳴いている。今日の昼間、ミンミンゼミが鳴いているのを初めて聞いた。

朝夕の雑木林で出会った虫たち

ウスバキトンボ初見
このトンボは集団で飛んでいるのをよく見るが、夕方、林縁でたった一匹で休んでいた。真夏、45日で世代交代を繰り返しながら北上するたくましいトンボ。でも幼虫は寒さに弱く越冬できず、死んでしまう運命.....。

Usubakitonbo2

Usubakitonbo

ルリタテハ
活発ですぐ逃げられた。これからの季節、夕方の林縁で占有行動が見られる。

Ruritateha2

Ruritateha

翅がボロのアゲハたち

Ageha

Ageha_2

アブラムシの少ない葉の裏に群がっていたゴイシシジミ集団

Goishishijimi2

早朝、薄暗い林のクヌギの樹液にやってきたカブトムシ

Kabutomushi

アミガサハゴロモ
羽化したばかりの個体は緑色の粉をかぶっている。

Amigasahagoromo

アオメアブ
ハチ?をつかまえている

Aomeabu2

美しい模様のキオビミズメイガ
以前桃ノ木川そばの水田で見たことがあるが、林縁では初めて。幼虫は流れの藻などを食べる。多分水路で発生したのだと思う。

Kiobimizumeiga

地味だけど、シックな模様のウンモンクチバ(ヤガ科)
飛んで、田んぼの水草の上に止まった

Unmonkuchiba

おまけ:うちのバタフライガーデンのブッドレアにやってきたオオスカシバ

Oosukashiba

Oosukashiba2

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