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September 2012

2012.09.30

冬鳥コガモ飛来

桃ノ木川へ。大堰川合流地点にコガモがやってきていた。この秋初見。5羽確認。5月中旬過ぎには、ほとんど北へ移動していたので、約4か月半ぶりくらいの再会である。これから数が増えて、ほかの水鳥たちもやってくる。

♂はエクリプスなので、♀そっくり。嘴の基部が黄色味があるのが♀と思われる。これから♂は徐々に繁殖羽に変わっていく。

Kogamo

潜るカルガモ発見。
2羽がさかんに採餌をしていた。一羽はさかさまになっているが、もう一羽は完全に潜っていた。珍しい光景。覚満淵のカルガモは親子共々潜る習性があるが、桃ノ木川で見たのは初めて。

Karugamo

おまけ:夜11時ごろ台風17号が前橋付近を駆け足で通り抜けたようだ。30日は十五夜で、満月だったが、台風で月見はできず。翌朝6時前に居間のカーテンを開けるとと、満月が西の空、榛名山にゆっくり沈んでいく様子が見られた。

Mangetsu

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ブッドレアにやってくる虫たち(4) アゲハなど

ブッドレアにはチョウ、ガ、ハチなど、次から次とやってきて、おおにぎわい。ツマグロヒョウモンがとても多いが、アオスジアゲハ、アカタテハ、ヒメアカタテハなどは時々やってくる。不思議なことにキアゲハを一度も見ていない。

久しぶりにアゲハの姿。翅が痛んでいる。

Ageha

ホシホウジャク
ホバリングをしながら吸蜜している。オオスカシバや他のホウジャクの中には、羽ばたかせながらも前脚を花に置いて吸蜜するものもいる。口吻の長さが関係しているのでは?と思うが、興味深い。

Hoshihoujaku

9/27、畑にウラナミシジミがやってきた。初見。今の時期、小豆畑や、ナヨクサフジなどでたくさん見かけるが、今年はまだ見ていなかった。きれいな個体。活発に飛び回るので、撮るのが大変。

Uranamishijimi

Uranamishijimi2

トノサマバッタ
歩く足元から次々と飛び立つ。今の時期とても多い。

Tonosamabatta

おまけ: 9/26 ソバ畑と榛名山

Soba

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2012.09.24

ノビタキ通過中

昨日の雨があがり、多分渡りの途中のノビタキがやってきているのではと、10時過ぎ、見に行く。予想通り4羽程、きていた\(^o^)/。

保育園の子どもたちが、あぜ道を散歩。元気な声が聞こえる。日差しはまだ強い。

Dscn7120

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榛名山と秋の空

Dscn7162

赤城山と秋の空

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4月15日に北にわたっていくノビタキたちを見ているが、ひょっとして同じ個体群が南に帰っていくのだろうか.....。

Nobitaki

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Dscn7180

Dscn7182

バックは榛名山

Nobitaki2

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2012.09.22

ブッドレアにやってくる虫たち(3) ミドリヒョウモンなど

ミドリヒョウモンがそろそろ来るのではと期待していたところ、午後、ブッドレアに、やってきていた。♂のようだ。くたびれているものの、割ときれいな個体。

Midori 

Midori2

オオスカシバは何度か見ていたが、ようやく画像ゲット。

Oosukashiba

Oosukashiba2

カエルのようなお目目

Oosukashiba3

イチモンジセセリは多い

Ichimonji

ヒメアカタテハも常連客

Himeaka

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2012.09.21

アオサギ

細ケ沢川でアオサギに出会う。アオサギからは逆光でこちらがよく見えていないのか、近づいてもあまり反応がない。

Aosagi

ようやく気が付いて、飛んで茂みに止まった。通り道なんですけど......。

Aosagi2

また来て、嫌な奴...とばかりに飛んだ

Aosagi3

あら、今度はこちらにお止まりで.....

Aosagi4

また邪魔したようで.....ゴメン

Aosagi5

そういえば、今年は田圃でダイサギ、チュウサギをまったく見かけなかった。どうしたのだろうか、これから来るのかもしれないが、不思議。まもなく渡りの途中のノビタキがやってくるね。

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ヒガンバナ

朝夕はぐっと涼しくなってきたが、昼間は日が出ていると、それなりに暑い。ツクツクボウシがまだ鳴いていた。すでに稲刈りが終わっている田圃もあるが、雨のあと、ヒコバエが伸びていた。まるで田植えのあとのよう....。晩秋の頃、実った稲が見られるかもしれない。連結トンボがさかんに産卵していた。

Dscn7066

お彼岸に入り、田んぼの畔で咲いているヒガンバナを見かけるようになった。今年は8月が暑く、ここにきて、気温が下がってきたので、ようやくヒガンバナの季節になった。これからが本番。

2004年、2006年、2007年、2009年、2010年~2012年の定点観察

20042012

今日の開花状況
2004年と比べると、ほぼ20日以上開花が遅いことが分かる。

Higanbana

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2012.09.16

桃ノ木川にて

早朝、久しぶりに桃ノ木川を歩く。カワセミが鮮やかなブルーの背を見せながら、上流に飛んでいった。

中洲にホシゴイの姿が見えた

Hoshigoi

最近、川の整備がされていないせいか、ヨシやヤナギなどがはびこっている。水鳥たちにとっては、隠れる場所があって好都合かもしれないが、ウオッチャーとしてはとても見にくい。これから冬鳥たちがやってくるが、観察場所を変えないと確認しずらいかも。

カイツブリの親子
どこに巣があったのか....。ほぼ毎年この場所で繁殖している。

Kaituburi2

Kaituburi

今年も田圃の脇で、防鳥機から、鳥たちの悲鳴が流れている。

Bouchouki

別の田んぼの近くには、スズメたちの集団。

Suzume

まだ数羽、ツバメが飛んでいた。雑木林近くでは、カケスが飛んでいた。山から下りてきたようだ。暑さが続いているけれど、自然界は秋。

ヒガンバナ 9/14

Higanbana

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2012.09.15

ブッドレアにやってくる虫たち(2) アオスジアゲハなど

今朝はブッドレアにアオスジアゲハがやってきていた。

Aosuji

Aosuji3

一瞬アカタテハとツーショット

Aosujiaka

ほとんどのチョウはブットレアの紫色を好み、黄色にはやってこないが、モンキチョウはどういうわけか、黄色に来ていた。手前はコアオハナムグリ。

Monkicho

ヒメアカタテハ

Himeaka

Himeaka2

Himeaka3

毎日やってくるアカタテハ。多分同じ個体だと思うが、どうなんだろう。ペンキでもスプレーして確認しようか.....。ツマグロヒョウモン♂にしつこく追尾されていた。ひょっとして、ツマグロの♀に間違われているとか....?

Akatateha_2

オオハナアブ

Oohanaabu

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2012.09.13

赤城白川・赤城木の家周辺の観察会 9/9

「南橘の自然観察と環境を守る会」主催による赤城白川・木の家周辺の観察会に参加。

赤城白川は、地蔵岳西斜面を水源とし、北代田町で桃ノ木川に合流する長さ16.8kmの一級河川。箕輪と大河原橋(旧料金所)の間は、水が河川敷に浸透し、伏流となるため、「水無川」となり、下流では、度重なる洪水が運んだ土砂の堆積で、川底が堤防外側の土地より高い「天井川」になっているという、特異な河川である。

今回は、標高900m前後の「赤城木の家」付近の“白川”及び“野鳥の森”の水生生物、植物などを観察した。

Kansatsukai

クスサン
昨年この周辺で、クスサンが大発生し、幼虫にクリの葉が食べつくされるという食害にあったが、今年は不思議なことに、新しい蛹(透かし俵)がまったく見当たらなかった。何故なのか不明である。ちなみに幼虫は白い長い毛の毛虫で、別名「白髪太夫」というのだと教えてもらった。

2009年9月20日クスサンの羽化(木の家周辺で見つけ、持ち帰った蛹が家で羽化したもの)

Kususan_3

コナラとミズナラ
木の家辺りは、植物群系の垂直分布でいうと、山地帯(500~1000m)にあたる。コナラは標高の低いところで、ミズナラは標高の高いところで見られるが、この周辺では、コナラとミズナラが混在している。標高1000m付近で住み分けており、丁度分布境界地域に当たる

水生生物
水質の良し悪しは、その場所の水の汚れ具合(水質)で知ることができる。目印となる「指標生物」を調べた。

Kansatsukai2

観察された水生生物は、すべて「きれいな水」の指標生物であり、ここの水域の水はきれいであると分かった。

ナミウズムシ(プラナリア)

Puranaria

カワゲラ

Kawagera

ヒラタカゲロウ

Hiratakagerou

ナガレトビケラ

Nagaretobigera

ヤマトビケラ

Yamatobikera

ヘビトンボ

Hebitonbo

サワガニ

Sawagani

森の中の水域では、ウズムシ(プラナリア)2種が観察された。

ナミウズムシ(拡大画像)
寄り目がかわいい

Namiuzumushi

ミヤマウズムシ(群馬県準絶滅危惧種)
かなり小さく、頭部がナミウズムシとは違ってやや平になっている

Miyamauzumushi

野鳥の森の山道では、イノシシが踏み荒らし、掘り返した跡がそこかしこで見られた。シカの皮はぎや角とぎの被害と相まって、森の荒廃に注視する必要があると感じた。

マツムシソウにやってきていたミドリヒョウモン&ツマグロヒョウモン

Midoritumaguro

Midori

コクワガタ

Kokuwagata

とんぼ池では、先週たくさんいたオオルリボシヤンマは少なくなっていた。オニヤンマが水面に浮いていた...。

Oniyanma

多分アキアカネ

Akiakane

秋の花のヤマハギ、マルバハギがたくさん咲いていた。両者の違いは、ヤマハギは花の柄が葉よりも長く突き出して咲いており、マルバハギは、花が葉よりも短く咲いている。

Yamahagi2

ハギにセンニンソウとボタンヅルがからみついていた。センニンソウはまだ花が咲いていたが、ボタンヅルはすでに実がついていた。

Botanduru2

森の中で、ツノハシバミの実が見られた。参加者の方が、昔よくおやつに食べたとのこと。実の表面には刺毛が密生していて、剝くのがちょっと大変だが、剝くと、どんぐりのような堅果が出てくる。それを割って中の実を生で食べてみた。栗のような食感で、結構いける。炒るともっとおいしいらしい。

Tunohashibami

Tunohashibami2

その他、同じく食べられるウワバミソウ(ミズ)も見られた。ウワバミ(蛇)が出そうな場所に植わっているので、その名がついたとのこと。ゆでて食べられる山菜。

ノリウツギ
和名は和紙をすくときの糊として、樹液が使われたことによる

Noriutsugi

キバナアキギリ

Kibanaakigiri

キヌタソウ

Kinutasou

カニコウモリ

Kanikoumori

オオバショウマ

Oobashouma

オトコエシ

Otokoeshi

シモツケ

Shimotuke

ツリフネソウ

Tsurifunesou

タマアジサイ

Tamaajisai

ヤマジノホトトギス

Yamajinohototogisu

ミヤマタニソバ

Miyamatanisoba

アキノウナギツカミ

Akinounagitukami

開花中の植物
秋の花が多数見られた。

イタドリ、イヌトウバナ、オオバショウマ、オトギリソウ、オトコエシ、カニコウモリ、カメバヒキオコシ、キツフネ、キバナアキギリ、キヌタソウ、キンミズヒキ、ゲンノショウコ、コアカソ、コウゾリナ、コセンダングサ、ゴマナ、サラシナショウマ、シシウド、シモツケ、シラヤマギク、センニンソウ、ダイコンソウ、タマアジサイ、チジミザサ、ツリフネソウ、トネアザミ、ナンテンハギ、ノコンギク、ノハラアザミ、ノリウツギ、ハキダメギク、ヒヨドリバナ、フシグロセンノウ、ボタンヅル(実)、マツムシソウ、マルバハギ、ミズヒキ、メマツヨイグサ、ヤブマメ、ヤマジノホトトギス、ヤマハギ

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2012.09.08

ブッドレアにやってくる虫たち

バタフライガーデン目指して植えたブッドレアにいろいろな虫たちがやってくる。もう少し涼しくなれば、山からヒョウモンチョウ類がくるのではないかと期待している。一番多いのはツマグロヒョウモンで、次にイチモンジセセリ、キタテハ、モンシロチョウと続く。

夕方5時過ぎにやってきた真っ赤なナツアカネ♂

Natsuakane3

Natsuakane4

Natsuakane

Natsuakane2

時々やってくるアカタテハ
巡回のテリトリーに入っているのかな?

Akatateha

イチモンジセセリが多くなってきた

Ichimonji

キタテハ

Kitateha

ベニシジミ

Benishijimi

モンシロチョウ

Monshiro

アゲハ

Ageha

ホシヒメホウジャク

Hoshihime

コアオハナムグリ

Koaohanamuguri

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ツバメなど

今日の夕方、多々良沼でツバメのねぐら入り観察会が行われる。1万羽ものツバメたちがアシ原にねぐら入りする様子は壮観である。

8月になって、ツバメの数が徐々に減り始め、9月に入ってからは、ほとんど見られなくなっていたが、今朝、電線に4羽の子ツバメが止まっていたので驚く。親が頻繁にやってきて、エサを与えていた。繁殖が遅かったのか、まだ独り立ちできない子どもたちがいては、仲間と合流して南国に渡っていけるのだろうか.....。

Tsubame

Tsubame2

間もなく、モズの高鳴きの季節だ。若鳥たちはまだ一緒に行動している様子。それぞれ縄張りを持つはずだが.......。

モズの若鳥♂

Mozu

すぐ近くに若鳥♀

Mozu2

こちらは成鳥の♀のようだ

Mozu3

桃ノ木川ではカルガモ多数、バン2羽が見られた。9月末?には、冬鳥の先陣のコガモたちがやってくる

バン
暗い葉陰で、さかんい羽繕いをしていた

Ban

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朝の散歩にて 

ヒガンバナ

定点観察しているところへ行ってみる。例年、咲き始めている頃だが、開花気温が20度~25度なので、連日暑さが続いている今年は遅いようだ。気温が下がればいっせいに咲き始めると思う。

一日で数センチ伸びていた

Higanbana

林縁のエノキの実が赤くなっていた

Enoki

縁紋まで赤くなったミヤマアカネ♂

Miyamaakane

クモの子
さて、何グモ?

Kumonoko

くもの子を散らす....

Kumonoko2

林縁ではヒメウラナミジャノメを多く見かけるようになった
第3化目?

Himeuranamijanome

ヒカゲチョウ

Hikagecho

オオチャバネセセリ
2化だろうか、新鮮個体

Oochabane

林縁では、オニヤンマ数匹が相変わらずパトロールをしている。

Oniyanma

ハグロトンボもピークは過ぎ、これから徐々に数が減っていく。川では、葉や石の上で、このように間隔を置いて、止まる姿をよく見る。

Hagurotonbo

Hagurotonbo2

路上にアオマツムシの♀、飛べない様子

Aomatsumushi

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2012.09.04

ツヅレサセコオロギなど

家の裏口に、ツヅレサセコオロギがやってきて、さかんに鳴いていた。まだ暑いせいか、テンポが速い。「針刺せ、糸刺せ、綴れ刺せ」(そろそろ冬着の準備をしなさい)なんて鳴いても、こうも暑くては、そんな気にはならないよねぇ。秋が深くなって、ゆったりと鳴いたらね~。

Tsuduresase

台所に小さなゾウムシ発見。あまりに小さくて(5ミリ程度)何者か分からず、容器に入れてみてみると、どうやらヒメクロオトシブミらしい。真っ黒でツヤツヤしている。何故家の中に?菜園から野菜を摘んできたときに、紛れ込んだのかもしれない。

Himekuro

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サギのねぐら入り(群馬高専正観寺沼) 9/1

夕方、群馬高専の正観寺沼へ、サギのねぐら入りを見に行く。高専では、夏と冬に校内にある正観寺沼(西湖)で、学生、地元の方たちなどを対象に野鳥観察会を行っている。今回(確か6回目)、初めて参加してみた。

地元の方たちも、スコープを覗いて、鳥見を楽しんでいた

Saiko

この沼では、年間60種もの野鳥を観察できるという、素晴らしいスポット。校内で、鳥見ができる学校って、めずらしいのでは?

Saiko2

日暮れ時で、撮影にはちょっと厳しい条件だったのが、ちょっと残念。ダイサギが連隊を組んで、沼にねぐら入りする様子は、ワクワクする光景。スーッと飛んできて、スマートに木に止まるのかと思っていたが、全く違っていて、下手なグライダーが右に左に傾きながら、着地するかのように、三々五々枝におりてきていた。

2

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アオサギは少なく、一羽が同じ場所でほとんど動かず、置物のようにたたずんでいた。

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ホシゴイたち
ゴイサギはここで、繁殖をしているらしい

Hoshigoi

ダイサギ20~30羽、ゴイサギとホシゴイ多数、コサギ、アオサギ、カイツブリ、カルガモなどが観察できた。チュウサギも交じっているかもしれないが、不明。

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オオルリボシヤンマなど 9/1

来週日曜日に行われる観察会の下見に赤城山へ。赤城木の家周辺を見て回る。

池ではオオルリボシヤンマが見られた。♂が♀をしつこく追い回していた。

Ooruriboshiyanma21

産卵中の♀

Ooruriboshi41

Ooruriboshi1

夏型のサカハチチョウ

Sakahachi

マツムシソウで吸蜜するイチモンジセセリ

Oochabane

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