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August 2012

2012.08.30

雑木林の虫たち

庭でアオマツムシの声がにぎやかになってきた。28日に鳴いているのに気がついた。暑いのでテンポが早い。

林縁ではシオカラトンボが多い。ペアリングを多く見るようになった。

Shiokara

サトキマダラヒカゲ
♂が迫るが、♀はすぐ逃げた....

Satokimadara

アゲハのペアリング(庭で)

Ageha

Ageha2

色づき始めたミヤマアカネ♂

Miyamaakane

ジョロウグモも多くなってきた

Jyoro

ヒメアトスカシバ
蜂に擬態している

Himeatosukashiba

ベッコウガガンボのペアリング

Bekkougagannbo

サトイモの葉を食害するセスジスズメの幼虫
4匹もついてるぅ......

Sesuji

Sesuji3

知り合いの畑だけど、こんな状況知っているのかな?な~んて思っていたら、我が家の庭のカラーの葉っぱにもいたぁ~!

Sesuji4

ヘクソカズラの花にやってきたホシヒメホウジャク

Hoshihimehoujaku

お寺の蓮池にいたトウキョウダルマガエル

Tokyodaruma

Tokyodaruma2

バスの花も終わり.....

Hasu

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2012.08.29

セイヨウミツバチ全滅

昨年ニセアカシアの木のうろに作られたモンスズメバチの巣の後に、今年5月末、セイヨウミツバチがやってきて、巣作りをはじめた。

5月29日

529mitsubachi2

6月1日 オオスズメバチが一匹やってきて、目の前で、ミツバチ一匹をさらっていった.....

61oosusumebachi

6月30日 巣が見える

630mitsubashi_2

7月3日

73mitsubachi

8月7日にはあふれんばかりの数に......

87mitsubachi

8月24日 

824mitsubachi2

そして8月29日、あふれるほどいたセイヨウスズメバチの姿はなく、わずか十数匹くらいのオオスズメバチが占有していた.....。巣にやってきたミツバチもいたが、様変わりの巣の中に入ることはできなかった。襲われたのは、昨夕か今朝の出来事だったのかも.....

Oosuzumebachi2

Oosuzumebachi

Oosuzumebachi3

オオスズメバチがブンブンいっているので、木の下を調べることはできなかったが、やや離れたところに、スズメバチの難からのがれたのか、数匹のセイヨウミツバチが蠢いていた。彼らが働く場所はもうなくなってしまった.....。この場所は人も通る林縁。区長さんに知らせなくては.....だろうか。

Mitsubachi

集蜜力が弱く、飼いにくいニホンミツバチに代わって、100年も前に、ヨーロッパからセイヨウミツバチが導入され、養蜂に一役買ってきた。ニホンミツバチの飼養はすたれ、セイヨウミツバチにその座をゆずってしまった。今や、山間部の樹木の空洞で野生の巣が見られる程度で、減少しているという(最近都会で増えているという話も聞くが、どうなのだろう)。

分蜂して、ニホンミツバチと同様に木のうろなどに巣をつくるセイヨウミツバチもいるが、今回のように、オオスズメバチの攻撃をうけて、全滅してしまう。飼養されているセイヨウミツバチも養蜂家が見守っていなければ、同じ運命。

在来のニホンミツバチは、オオスズメバチを撃退する術を持っていて、偵察にやってきたスズメバチを緻密な戦略で滅ぼす。外来種のセイヨウスズメバチはそれができず、巣は全滅してしまうのだ。飼養下で守られ、山野で野生化できない。一方、長い戦いの歴史を経て、在来種のニホンミツバチはオオスズメバチという天敵をうまくかわして生き続けてきた。

しかし、ニホンミツバチの巣の近くにセイヨウミツバチが飼われていると、セイヨウミツバチは、盗蜂(蜜の略奪)という行動を起こし、ニホンミツバチを死に追いやることもあるらしい。しかし、オオスズメバチの存在が、セイヨウミツバチが増えることを抑えているので、ニホンミツバチもなんとか生き延びているということなのかもしれない。不思議な三角関係が成り立っている。それにしても、やはり、外来種は自然界にいろいろな影響を与えるということを感じる。

≪参照:梅谷献二編著 「虫のはなし」より≫

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夏のキタキチョウ

畑で草むしりをしていたら、白っぽい小さなチョウが飛んでいた。どうみてもシロチョウの仲間だ。でもかなり小さい。ヤマトシジミを一回りちょっと大きくしたサイズだ。葉にちょっと止まっては、すぐ移動する。どうやら落ち着く場所を探しているようだった。止まったところを見て、キタキチョウと分かったが、これほど小さなサイズのキタキチョウを見たのは初めて。そういえば、林縁で見るコミスジも普通見るサイズの半分にも満たない小さな個体をこの時期見ている。この猛暑のせい?

Kitakicho

眠りについたらしく、近づいても動こうともしなかった。

Kitakicho2

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2012.08.26

モズ

庭にモズの若鳥の姿を見る。大きなスズメガの幼虫を捕まえたようだ。木の枝に挟めようとしたり、枝に刺そうと、かなり苦労をしていた。はやにえを立てる行動だが、ハナミズキの枝にはトゲがないので、刺すことはできない。挟めようとしても、ズルズルと落ちてしまう。見ていて、小さな猛禽といわれるモズなんだから、脚でおさえて食べればいいものを、と思うが、枝に固定して、ゆっくりとムシって食べたい様子だった。若いモズ君、まだまだ修行が足りないのぅ。

Mozu

Mozu3

Mozu4

Mozu5_2

網戸越しのスズメ親子
まだ子どもにエサをやってるぅ......

Suzume

追記:2日後、♀の若鳥が来て、水浴びをしていった。まだあどけない感じの子。水浴びをして、気持ちよさそうだった。

Mozu

Mizuabi

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2012.08.21

オンブバッタとホテイ草、他の昆虫など

メダカの水槽のホテイ草がようやく花をつけ始めた。水槽の主はメダカだが、オンブバッタも浮かべてあるホテイ草を食べてながら主同然に闊歩している。葉っぱは穴だらけ。畑にも多いオンブバッタだが、捕殺などという野暮なことはせず、黙認している。

オンブバッタ正面顔 可愛いじゃん!
下の葉の穴は食痕

Onbubatta2

え?花も食べている?

Onbubatta3

拡大してみると.....

Onbubatta

やっぱり食べているね。ホテイ草の花の美しさは一日限り、まっ、いいか。たっぷりお食べ......。

アシタバに3匹のキアゲハの幼虫がついていた。2匹はすでに終齢幼虫になっていて、葉っぱが丸坊主になるのを覚悟していたら、突如3匹とも消えてしまった。ムムム.....犯人は?常駐しているカオジロガビチョウかな?

Dscn6438

雑木林にて 8/19

スケバハゴロモ

Sukeba

アオバハゴロモ&ベッコウハゴロモ&スケバハゴロモ

Bekkousukebaaoba

クサギカメムシ幼虫(五齢)

Kusagi

キバラヘリカメムシ

Kibara

細ケ沢川~桃ノ木川にて 8/19

ツバメシジミ

Tsubame

合流地点で、カノコガが大発生していた。数十匹はいただろうか。フワフワ飛び回っていた。

Kanoko

アレチウリの花にやってきたヒメスズメバチ。複数見られた。

Himesuzumebachi

ヒメとつけば、小さなというイメージだが、オオスズメバチよりやや小さいくらいで、結構大型のスズメバチ。でも温厚?で、向かってくることはないようだ。性格がおとなしいので、ヒメなのだろうか??

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2012.08.18

今日の昆虫 ルリタテハなど

夕方、久しぶりに散歩へ。

ルリタテハ

夕方の林縁では、ルリタテハの占有行動が見られた。この雑木林にいるルリタテハたちが集まってきていたのだろうか、複数(4~5頭?)見られた。止まったかとおもうと、目にもとまらぬ速さで別個体を追飛し、上空でもみ合っていた。しばらくすると、元の場所近くに戻ってくるようだ。ようやく撮れた。

Ruritateha2

Ruritateha

オニヤンマは夕方もパトロールを怠らない。ちょっと一休み。

Oniyanma

ヒメジャノメ
二化の個体だろうか。

Himejanome

道端で大発生していたゴイシシジミは、数が減っていた。笹のアブラムシも食べつくされたのだろうか、かなり少なくなっていた。アブラムシがいる限り、秋遅くまで累代が続くので、要注目。蛹を見つけたいが、探すにはちょっと根気がいる。

Goishishijimi

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2012.08.11

最近出会った昆虫たち(3) チョウなど

今朝早くブッドレアにアオバセセリが吸蜜に来ていたので驚く。アワブキに産卵していってくれないかな.....

ムラサキシジミ
林縁で久しぶりに見た。新鮮な個体。

Murasakishijimi

Murasakishijimi2

道端のゴイシシジミ 8/5
あちこちでこんな感じだった......

Goishi

オオチャバネセセリ

Oochabane

サトキマダラヒカゲ

Dscn6290_2

ヒメアカタテハ

Dsc036772

先日カブトムシを見た近くで、カブトムシ2匹が捕食されていた。捕食者はカラスか?モズ、ヒヨドリの可能性もあり。一匹はまだ脚を動かしていた。お腹の部分を食べられても、半日くらいは生きているようだ。

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終焉のアブラゼミたち

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吸蜜にやってきたクマバチ
この夏生まれた個体だろうか。秋深くなる頃冬眠に入る。

Dsc03723

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2012.08.09

最近出会った昆虫たち(2) トンボ

ウスバキトンボ
あちこちで集団で飛んでいるのを見かける。ほとんど止まらないトンボだが、夕方、川のそばで珍しく止まっているところを観察。これからどんどん北上して、北海道まで渡っていくが、やがて寒さで死滅してしまうという何とも切ないトンボ。長距離を飛ぶせいか、体は軽量化されており、とても華奢なトンボなので、ネットインで乱暴に扱うと、簡単に弱ってしまうので、要注意。

Dsc03708

こちらは翅が痛んでいて、触っても飛べない様子だった

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シオカラトンボ♀
林縁、田んぼでとても多い。

Shiokara

オオシオカラトンボ
シオカラトンボほど多くない

Ooshiokara

ハグロトンボ
林縁そばの水路で見られた

Haguro

ナツアカネ
まだ赤くなっていない

Dsc03714

顔が撮れず、眉がよくわからないが、黒条が目立たないところから、多分マユタテアカネの♀

Mayutateakane

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2012.08.07

最近出会った昆虫たち(1) セミなど

8月に入り、ようやくアブラゼミ、ミンミンゼミの声が聞かれるようになった。昨日は庭にアブラゼミが、今日は午後、立秋に合わせたかのように、ツクツクボウシがやってきて、鳴いていった。日差しは強く、暑いけれど、やや強い北西の風に秋を感じる一日だった。夜はコオロギの涼しげな声が聞こえる。

夕方の赤城山

Akagi

アブラゼミの抜け殻
蝉しぐれがほとんど聞かれない前橋では、そこかしこでセミの抜け殻を見ることができないので、たまに見つけるとちょっと嬉しい。

Aburazemi

ナガコガネグモをたくさん見かけるようになった

Nagakogane

夕方林縁で見た小さなクモ(体長1センチくらい)
ワキグロサツマノミダマシ?

Wakigurosatsumanomidamashi

ワキグロサツマノミダマシ(脇黒偽薩摩実)またはサツマノミダマシ(偽薩摩実)のようだ。手元のクモ図鑑によると、京都府北東部、福井県西部では、ハゼノキのことをサツマと呼んでいるとのこと。そのサツマの実によく似ていることからサツマノミダマシと命名されたようだ。クモっぽい名前でないね。

ウズグモ
あまりに細い糸なので、糸が見えるように、バックに大き目の葉を置いて撮ってみた。

Uzugumo

以前庭で見たウズグモ 上記とは別の種類のようだ。
翌朝、いつのまにか巣はなくなっていた。作るところ、たたむところを是非みてみたいもの。

2009912_2

カブトムシ
立派!

Kabuto

人面ヒシバッタ
この模様はどうみても人の顔(^^)

Hishibatta

Hishibatta2_2

キボシカミキリ
林縁の桑の木でよく見るカミキリムシ

Kiboshi

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2012.08.06

幼鳥たち

自然界では、野鳥たちの繁殖が終わり、幼鳥たちの姿を多く見かける。

時々水浴びにやってくるモズの幼鳥♀

Mozu82

Mozu

水を飲みにやってきたスズメの幼鳥たち
庭でスズメの水浴びは見たことがない。砂浴びの方を好むらしい。

Suzume

セグロセキレイの幼鳥

Segurosekirei

ツバメの幼鳥

Tsubame

シジュウカラの幼鳥

Shijyukara

こちらはカワラヒワの成鳥のよう.....

Kawarahiwa

バックは牧草ロール

Kawarahiwa_2

畑のキジ
同じキジかどうか不明だが、昨日は庭を堂々と横切っていった......

Kiji

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2012.08.04

ゴイシシジミ大発生

家の近くの道路脇で、30mくらいに渡って、ゴイシシジミが大発生していた。雑草に交じって、アズマネザサが繁茂しており、その葉の裏にササコナフキツノアブラムシがたくさんついている。アブラムシいるところにゴイシジミありで、一か所でこれほどゴイシシジミがウジャウジャいるのは見たことがない。追尾、交尾、産卵も確認でき、これから秋にかけて、卵、幼虫、蛹が見られそう。要チェックの場所である。

Goishishijim

Goishishijimi2

Goishishijimi3

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