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June 2012

2012.06.26

今日の昆虫 オオチャバネセセリなど

夕方、雑木林へ。

オオチャバネセセリが発生していた。コチャバネセセリはほとんど見かけなくなった。ここでは、コチャバネ、キマダラ、オオチャバネの順に発生するようだ。次はイチモンジセセリかな。

Oochabaneseseri2

Oochaneseseri3

先週の台風で、残り少ないアカマツの木が真ん中で折れ、道をふさいでいる。マツの葉にマツカレハ(マツケムシ)が2匹見られた。終齢のようなので、繭も見られるかもしれない。

Matsukareha

フクラスズメの終齢幼虫
1か月前に同じヤブマオにウジャウジャいた幼虫だが、今日は1匹だけ。この幼虫、秋には大発生して、葉を食い尽くすが、夏の時は、発生個体が少ないせいか、葉がなくなるほどではなく、よく見ないと気が付かない。

Fukurasuzume

林縁では早々とハグロトンボが飛んでいた。

Haguro

Haguro2

林縁では、キタテハ数頭が活発に飛んでいた

Kitateha

スジグロシロチョウのペアリング

Sujiguro

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2012.06.24

アオハダトンボ、ハグロトンボ 初認

トンボを探して桃ノ木川上流を歩く。アオハダトンボ♂1♀2が見られた。ハグロトンボも1匹確認。例年ハグロトンボはアオハダトンボよりも遅い出現なはずだが、ここ数年、ほぼ同じ時期に見られるようになった。南橘の自然観察と環境を守る会では、毎年7月のアオハダトンボピーク時に、観察会を開き、数を調査している。今年はどうだろうか。上流の河川工事が昨年終わったので、徐々に数が増えてくるのではと期待している。

アオハダトンボ♀
おなかが随分まがっている

Dscn5468

アオハダトンボ♂

Aohadatonbo

別の場所で見られたハグロトンボ

Dscn5465

Dscn5467

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2012.06.20

雑木林の昆虫 ナツアカネなど 6/17

日曜日に林縁で出会った昆虫たち

ヒカゲチョウ
林縁で多く見かける。クロヒカゲは暗い林内に飛んでいて、敏感でなかなか画像が撮れず。ヒメウラナミジャノメは2化が発生しているが、ぐっと数が減っている。

Hikagechou

キタテハ夏型
全体的に黄色っぽい

Kitateha

ナツアカネ 初見

Natsuakane

カノコガがいっせいに羽化したようだ。昼間から優雅に飛ぶ蛾

Kanokoga

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2012.06.17

「大人になった虫とり少年」

注文していた本が今日届いた。YOMIURI ONLINE で連載されていた「大人になった虫とり少年」が上梓されたもの。HPで読んでいたものの、ページをめくりながら、じっくり読むのも楽しい。

Mushitori

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「BOOK」データベースより

虫たちへの愛と探究心が詰まった、昆虫文化史とも言うべき本

北杜夫、養老孟司、福岡伸一、茂木健一郎氏ら、かつての虫とり少年たちがいかに虫を愛し、虫に学んできたかを探りつつ、虫たちへの感謝がこめられた労作であり、昭和の昆虫文化史ともなっている。里山の大切さ、観察・採集の醍醐味はもちろんのこと、虫でつながる人と人との縁も随所で語られ、個々のエピソードはロマンに満ちた物語りのようである。そして、ここに登場する元虫とり少年たちは、いまも少年のままだ。

目次

プロローグ
昆虫少年という文化 アーサー・ビナード氏に聞く

第1章 昆虫少年の系譜 ~バカの壁からクオリアへ~

1 人生で本気になれるのは虫だけ         養老猛司
2 チョウが能舞台の英気を養う            山本東次郎
3 「昆虫記」前人未到の個人完訳へ            奥本大三郎
4 昆虫写真の世界トップランナー              海野和男
5 虫たちに学んだ科学の心                 白川英樹
6 ドイツ文学と虫屋、知られざるつながり    岡田朝雄
7 昆虫はわたしの人生にとってほんとうに重要  中村哲
8 大図鑑が完成するまで死ねない             藤岡 知夫
9 昆虫の森から遺伝子の森に分け入って   福岡伸一
10 どくとるマンボウが全国の虫屋に“遺言”    北杜夫
11 脳科学者の原点“少年ゼフィリスト”だった頃  茂木健一郎

第2章 昆虫少年の誕生と最期

  手塚浩 兄テヅカヲサムシが見た風景
  木下總一郎 虫屋の死に方

  虫屋小史ー明治・大正・昭和

エピローグ

*印税は東日本大震災の被災者支援のために全額寄付されます。

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著者の宮沢記者、可愛らしいイラストを描かれた寺さんは共に、群馬の蝶を語る会のメンバーで、バリバリの虫屋さんたち。

雨の日にゆっくり読むことにしましょう。楽しみ.....。

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2012.06.15

今日の昆虫

コチャバネセセリをとらえたクモ
オオシロカネグモの♀らしい

3

1

小さなトホシオサゾウムシ 複数見かけた

1_2

蛾もたくさん見かける

ヨツボシノメイガ 白い模様が美しい

2

ウメスカシクロバ
群青色の美しい蛾

Dsc03468

止まり方が独特のオオウスオビトガリメイガ

1_4

2_2

林縁のあちこちで見かけたキスジホソマダラ

1_5

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2012.06.14

今日の昆虫 アカシジミ

ゼフの季節だからといって、そうそう簡単には見られないチョウたち。でも今日はアカシジミを見ることができた\(^o^)/。かなりくたびれた個体だったが、タイミングが良ければ会えるということね。以前にここの雑木林でオオミドリシジミを見たことがあったが、高いところにいるらしく、とんとご無沙汰である。

Akashijimi

Akashijimi2

Akashijimi3

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2012.06.12

カッコウなど

昨日のお昼頃、家の前の電線にカッコウが止まって、鳴いていた。最近は近くで声がよく聞こえていた。托卵場所がまだ決まっていないのかな。羽繕いなどをしていたが、すぐに飛んでいった。

Kakko

Kakko2

雑木林では、エナガやシジュウカラの幼鳥たちで、にぎやか。可愛らしい声で鳴きながら、活発に飛び回っている。

フワフワの羽のエナガの幼鳥

Enaga

Enaga2

何かをゲットしたらしいシジュウカラの幼鳥

Shijyukara

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今日の昆虫 キマダラセセリなど

虫こぶをよく見かける季節になった。

エゴノキにたくさん見られたエゴノネコアシフシ
日増しに猫の脚が大きくなり、7月には脚の先が開いて、アブラムシが出ていく。

Egononekoashifushi

ノイバラの虫こぶ、ノイバラハタマフシ
徐々に虫こぶが赤くなっていく。中にはバラハタマバチの幼虫が入っている。

Noibarahatamafushi

追記:6/15 同じノイバラの群落にあった虫こぶ
こんな葉の先っぽに作るケースもあり

Dsc03478

羽化したばかりらしいキマダラセセリ、初見

Kimadaraseseri

ホシハラビロヘリカメムシのペアリング

Hoshiharabiroherikamemushi

オオスズメバチをよく見かける。秋には十分気を付ける必要がありそう....。
葉の上で休んでいたところを一枚。接写しようと近づくと翅を上げたので、こわ~、すぐにその場を離れる。

Oosuzumebachi

目の前を褐色の蛾がバタバタと飛んでいった。オスグロトモエガの♀のようだ。

Osugurotomoemesu2

細ケ沢川の左岸にセリバヒエンソウ(帰化植物)がまだ咲いていた。

Seribahiensou

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2012.06.10

今日の昆虫 ミズイロオナガシジミ

ゼフィルス (zephyrus)の季節だ。なかなか会えないチョウたちだが、今年は数を増やしたいナ。

ミズイロオナガシジミ
いつもの雑木林で出会った。このチョウには会える確率は高い。

Mizuiroonagashijimi

Mizuiroonagashijimi3

普通に見られるヒメジャノメ
Himejanome

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2012.06.08

ツバメ抱卵中

6月2日の朝、洗濯物を干していて、ツバメが台所の換気扇の排気口の上に巣を作っているのを発見。裏庭でツバメが飛び交っているのは知っていたが、巣を作っているとは気が付かなかった。てっきり玄関の上に作るのではないかと思っていたが、ツバメには、玄関よりは排気口の方がベターな場所として選んだようだ。先ず、天敵のカラスからは見えない。気が付いたとしても、近づけないようなところだ。そして、ヘビの登ってくるようなところではないので、安全というわけ。ツバメは頭がいい~。換気扇を使わないわけにはいかないので、心配したが、音や振動はあまり気にならないようだ。換気扇を弱にして使うようにしよう。それにしても、換気口から調理のにおいがプンプン漂うはずだが、気にならないのだろうか。happy01 我が家にとっては、初めてのツバメの営巣なので、雛が孵るのを楽しみにそっと見守りたい。

6月2日午前6時半

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6月2日午後1時

621303

6月4日午前11時

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6月8日お昼頃
抱卵は7日夕方から始まったようだ。

681138

自然界はあちこちで繁殖の時期。
久しぶりに細ケ沢川近くの林縁付近を歩いていたところ、ホオジロの♂と♀が大騒ぎをしている。どうやら、この間のホオジロと同様、雛が近くにいたらしい。この場合はすぐに離れたほうがよいので、そそくさとその場をあとにした。

そしてまもなく、近くの田んぼそばを歩いていたら、今度は、足元から突然鳥が飛び立ちビックリ!!キジの♀が、蹴飛ばしそうなところで抱卵していたのだった。飛び立ったところには卵が4個......。写真一枚とって、また急いで、その場から離れる。あまり人が入ってはこないところだが、巣は歩道そばで、草が刈られていた。草刈していた人も気がついて、巣を避けたようだ。♀が刈られてなくよかった.....。

Kiji

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2012.06.06

サンコウチョウ通過 6/5

昨日の朝、いつものように雑木林を歩く。中に入ると、ホイホイの声。サンコウチョウが鳴いていた。♂は5月中旬には繁殖場所に飛来しているはずだから、この個体は♀ではないかと思うが、本当のところはわからない。サンコウチョウの♀も♂と同じように鳴く。昨年は6月4日、一昨年は6月1日に通過していった。同じ個体なのかもしれない。何とか姿をゲットしたいのだが、これは至難の業。高いところを行ったり来たりしており、一声鳴いては、数分間の間があくので、場所が特定できない。この雑木林を通過していくサンコウチョウの姿をゲットしたいというのが長年の夢、いつか実現させたいもの。

サンコウチョウの声 編集して、間を縮めてある。

今朝、林縁を歩いていると、ホオジロが目の前に飛び出してきて、草むらに下りた。鳴きながら、落ち着かない変な様子。は、は~ん、雛がいるのかな?とよく見ると、巣立ったばかりらしい雛が近くでじっとしていた。“おかぁさん、人間より、猫に気を付けてネ”

Hoojiro

Hoojiro2

今年はエゴツルクビオトシブミがよく見られた

Egoturu

Egoturu2

イチモンジカメノコハムシ 

Ichimonji

道端に咲いていたマメグンバイナズナ
果実が軍配に似ているので、この名前がついているが、北アメリカ産の帰化植物

Mamegunbainazuna

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2012.06.03

今日の自然観察 アカスジキンカメムシ他

昨日のカモシカは山を出ていったらしい(目撃者あり)。どこをさまよっているのだろうか。交通事故に会わずに山へ帰っていってほしいが.....。

午前中、橘山の自然観察会のお手伝いをして、帰宅後、いつもの雑木林~桃ノ木川へ。

今日の昆虫はなんといっても、アカスジキンカメムシに出会ったこと。ブローチにすると素敵と思いつつ、じっくり眺めてしまった。死んではこの美しさはなくなるのだけど.....。

Akasuji

脚までキンピカ.....

Akasuji2

Akasuji4

Akasuji3

幼虫は橘山でも見られたが、成虫とは似ても似つかぬ色。これはこれでなかなかシックだが....。(2009年5月9日に撮影)

200959akasujikinkamemushi_2

このように集団で越冬する(2009年9月17日撮影)

2009917akasujikinkamemushi

カメムシが多い
ホシハラビロヘリカメムシ 

Hoshiharabiroherikamemushi

ヨコヅナサシガメ(外来種)

Yokodunasashigame

イチモンジチョウ
そういえば、アサマイチモンジを最近見かけない

Ichimonji

ボロボロのヒメウラナミジャノメ
数がかなり少なくなった。しばらくして第二化の個体が現れるはず.....

Himeuranamijanome

アゲハモドキ
羽化して間もないようだ 幼虫の食草はミズキなど

Agehamodoki

キシタホソバ いっせいに羽化したのか、あちこちで見る

Kishitahosoba

モンシロドクガ   くわばら......

Monshirodokuga

桃ノ木川ではあちこちでオオヨシキリが鳴いていた
今年は数が多く、密度は高いようだ

Ooyoshikiri

いつの間にか、カイツブリが繁殖していた。でも雛はたった一羽のよう。親はさかんに潜ってエサをとり、雛に与えている様子が遠目ながら見られた。

Kaitsuburi

Kaitsuburi2

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2012.06.02

カモシカ出没

8時半ごろ、いつものように家の近くの雑木林へ。東側のグランドを通っていて、ふと、石垣の上に目をとめると、な、なんとそこに、カモシカが.....!!じっとこちらを見ている。目と目が会い、しばしフリーズ。なんで、ここにニホンカモシカが??気を取り直して、とりあえず、写真を撮っておこうっと。

Kamoshika1

♂なのか♀なのか、不明。

Kamoshika4

近くで農作業していた人たちも数人見に来た。警戒している様子。やがて、遊び場へ移動。坂を上っていき、見えなくなった。

Kamoshika2

北の坂道を下ってきたが、人の姿を見て、ヤブの中に消えていった。

Kamoshika3

近くの人の話で、昨日見た人がいるらしい。私は出会わなかったが、どうやら昨日からいるようだ。どのようにして、山から下りてきたのか。以前ニホンジカが出没したことがあり、その後近くで交通事故に会っている。二の舞にならないとも限らない。とりあえず、林に入らないようにと注意書きをぶらさげ、様子をみることになった。どうなることやら、ちょっと心配。

2002年5月 、関根町の群大キャンパスにカモシカが現れ大騒ぎになったことがあった。

Img011

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ウスバシロチョウ

どこからか飛んで来たのか、少々くたびれたウスバシロチョウが飛んでいた。よく見るスジグロシロチョウにしてはちょっと大きいし、飛び方が違うような気がして、止まったところを見ると、ここでは初めてみるウスバシロウチョウだった。シロチョウと名前がついていても、アゲハチョウの仲間。年一化で、そろそろ姿を消す....。

Usubashirocho

Usubashirocho2

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2012.06.01

今日の昆虫 ミツバチ、トンボなど

朝は雨模様、その後太陽が出て、午前中は良いお天気になったが、午後3時過ぎにはまた雨になり、強く降っていた。いよいよ梅雨入り間近かかな....?

先日、林縁のニセアカシアの木のうろに、ミツバチ(セイヨウミツバチらしい)が多数出入りをしているのを見ていたので、通るたびにチェックしていた。今日もひっきりなしに次から次と出たり入ったりしていた。中には真っ黒な巣のようなものが見える。ミツバチの巣って、板のようになっているのでは?これは何?

Mitsubachi

うろなので、覗くに覗けない。と、目の前にオオススメバチが現れた。思わず、後ずさり......。一匹で様子でも見に来たのだろうかと思って、見ていたら、え!ウソ~~。ミツバチを一匹くわえて、飛んでいってしまった。他のミツバチたちは何事もなかったかのように、出たり入ったり。オオスズメバチは、こんなふうに一日に何度かやってきて、ミツバチを失敬していくのだろうか。秋には集団で、この巣を襲うのかもしれない.....。危うしミツバチ!

Oosusumebachi

シオカラトンボ初見

Shiokara2

Shiokara_2

ダイミョウセセリも初見

Daimyou2

カマキリの赤ちゃん

Kamakiri

ツマグロヒョウモンの♂がムシトリナデシコにきていた
今年もまたたくさん見られそう.....。すでに庭にも来ている。

Tsumaguro

Tsumaguro2

林縁で楚々と咲いていたイボタノキ
花が咲いていたので、存在がわかった

Ibotanoki

庭のメダカの水槽で咲いたアサザの花
いただきもの......

Asaza

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