シンポジウム終了後、上江津湖の探鳥会に参加。熊本県支部の方々に案内をしていただいた。ホテルから歩いて、湖へ流れる加勢川べりを歩く。澄み切って底まで見える清らかな水にまず驚いた。なんと湧水だという。昔はもっと水量が多かったとのこと。熊本は水の都で、人口60万もの水道水をすべて地下水でまかなっているのだそうだ。これって、かなりスゴイこと。
加勢川沿い
群馬では見られないバショウの木がたくさん見られた
オオカナダモの上をヒドリガモが泳いでいた
澄んでいて川底が見える。大雨の後には、水前寺公園から流れてきたと思われる鯉が泳いでいるという。

江津湖
ひょうたん型をした湖で、上流側が上江津湖、下流側が下江津湖になっている。周囲6キロで、それほど大きくはないので、ゆったり散策をしながらバードウオッチングするには最適のスポットだ。この日は上江津湖を往復する。
熊本県支部の方の手作りのバードウオッチング案内
クサシギスポットにクサシギとタシギが一緒に採餌していた

群馬ではもぐるカルガモはいるが、ここではもぐるヒドリガモがいた。ところ変われば....である。そういえば、カルガモを全く見かけなかった。こちらはアメリカヒドリガモもどき?
カワセミはそこかしこで見られた。それも近くで見られる。シャッターチャンスをねらうカメラマンがたくさんいた。どこでもカワセミは人気があるようだ。
ダイサギ
バショウの花
群馬にはないのでめずらしく感じる。大きな花!奥に実も見えた。
ヒメバイカモ
白い花が咲いていた。
スイゼンジノリ発生地
絶滅危惧種になっているスイゼンジノリだが、地元の人たちが保護活動をおこなっているそうだ。水量が減ったり、水質の悪化で、今ではかろうじて残っているということのようだ。
確認できた野鳥:
カイツブリ、カワウ、アマサギ、ダイサギ、チュウサギ、コサギ、アオサギ、マガモ、コガモ、オカヨシガモ、ヒドリガモ、ハシビロガモ、ハイタカ、ヒクイナ、バン、オオバン、クサシギ、タシギ、ユリカモメ、キジバト、カワセミ、キセキレイ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、ヒヨドリ、モズ、ミソサザイ、ジョウビタキ、シロハラ、ツグミ、ウグイス、エナガ、シジュウカラ、メジロ、ホオジロ、アオジ、カワラヒワ、スズメ、ムクドリ、ハシボソガラス
ヒクイナ発見!の声に駆け寄ったが、すでに時遅し、茂みに隠れてしまった。残念!!わずか1時間くらいで、40種もの鳥が次から次と現れた。今度は下江津湖を歩いてみたいものだ。