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July 2009

2009.07.29

ブルーベリー狩り

前橋市内(金丸町)でブルーベリー狩りができると知って、小沼果樹園へ行ってきた。朝のうちお天気が悪かったので、すいていてラッキー。カゴを肩にぶらさげ、両手で採るのがコツと教えてもらい、広い果樹園をひたすらもぎながら(もちろん食べながら)歩き回る。大粒のブルーベリーなので、もぎがいがある感じ。甘酸っぱくおいしい~~。消毒をいっさいしてないとのこと、安心して食べられる。3キロ近く持ち帰り。お店で買うよりず~っと安い。冷凍しておいて、当分食べられる。ジャムも作りたいナ。

Blueberry2

Blueberry

お、カブト発見。

Kabuto

アオカナブンも。おいしい汁を吸っている様子......。

Aokanabun_2

ギョ!これってカシワマイマイ?つい先日サクラ並木でみたばかり。ここでブルーベリーの葉を食べているわけ?大発生している様子はないけど、ゴメン、果樹園主に代わって、駆除じゃ。

Kashiwamaimai

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2009.07.28

早くも虫の音 エンマコオロギ

7月26日早朝(5時半)、家の近くの用水路そばを歩いていたら、コロコロリ~と優しい虫の音が聞こえてきた。え?まだ7月だよねぇ~。早くもエンマコオロギの声とは、ちょっと早すぎでは.......?

ゴイシシジミ

庭のそばの空き地にササが繁茂、そこにアブラムシが大発生している。ササコナフキツノアブラムシのいるところゴイシシジミあり。やはり、ゴイシシジミが飛び始めた。昨年秋もここで見たゴイシシジミだが、幼虫で冬を越したのだろうか?そうとは思えないが、不思議にアブラムシが発生しているところにこのチョウが現れる。これから相当数のゴイシシジミが見られるかもしれない。

Goishishijimi

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2009.07.22

クマバチ、アオハダトンボ

庭のクマバチ

昨年と同じように、ライラックの枯木で今年もクマバチが羽化したようだ。数日前、巣の下にあるオリヅルランの葉の上にクマバチのフンが落ちていた。羽化したクマバチたちが、母親が運んできた花粉を食べ、フンを外に飛ばした証拠だ(ちゃんとお尻を巣の外に出してフンをする)。

Kumabachifun_2

羽化した子クマバチ、♂のようだ。何匹いるのかな?

Kumabachi

子どもの様子を見ていたら、後ろからブーンという大きな羽音!母親?が帰ってきた。花粉を脚にくっつけていた。母親は子どもたちの冬越しの準備に忙しい。

Kumabachi2

追記:7月25日の朝10時頃、巣の下に木屑がいっぱい落ちていることに気がついた。前日は雨だったから、朝早くから部屋の拡張工事をやっていたことになる。かなりの量の木屑だ。子どもたち総出でやったに違いない。

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桃ノ木川のアオハダトンボ

19日に、南橘の自然観察と環境を守る会で、恒例のアオハダトンボの個体数を調査した。河川工事の影響か、昨年より数が少なかった。ところが調査範囲ではない上流では、驚くほどの数のアオハダがハグロトンボに混じって乱舞していた。そろそろアオハダの季節が終わるので、再度行ってみた。

桃ノ木川を守る会で整備されている上流地域

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♀たち

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対岸で交尾していたペア

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目の前で、別のペアが交尾。♂が♀の首を挟みこむと、♀がおなかを曲げて結合する。

Aohada

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産卵する♀。それを見守る♂。別の♂が近づくと、徹底的に追い払う。

Sanran

圧倒的に多いハグロトンボ
こちらも産卵中。

Haguro

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2009.07.17

剱岳 点の記

「剱岳 点の記」という映画を見てきた。昨年、映画館で、10年ぶり?に「earth」を見て以来、2度目である。久しぶりに大スクリーンで見てきた。この映画は新田次郎が実話に基づいて書いた小説を映画化したもの。原作を読んでいたこともあり、映画化することを知って、唯一公開を待っていた映画だった。

「剱岳 点の記」は、明治末頃、地図を作成するため、危険に身をさらしながら、山の頂上に三角点を設置するという地味な仕事に邁進する人たちを描いた映画である。映画はCGをいっさい使わず、実際に山に登って撮影しただけあって、四季折々の北アルプスの自然の映像が素晴らしく、それを見るだけでも楽しめる。人間模様は、原作を読んで、映画を観るほうがより深く理解できるように思う。夏羽、冬羽のライチョウが何度か登場してくれた。霧で道に迷った長次郎(案内人)がライチョウの存在で遭難の危機をまぬがれたところが印象に残っている。同じ映画を2回みたいとは思わないほうだが、この映画はもう一度観たいナ....。公式のHPもあるが、映画を観てから閲覧したほうが面白いと思う。

国土地理院によると、群馬県の三角点は、一等三角点は9箇所、二等は89箇所、三等は633箇所、四等は707箇所となっている。ちなみに一等三角点は武尊山、袈裟丸、子持山、赤城山(地蔵岳)、唐沢山(桐生)、上城山(高崎)、高田山(中之条)、榛名富士、赤久縄山の9地点である。三角点については →Wikipedia 参照。

散歩コースの雑木林の頂上に三等三角点があることを知り、点の記に関心を持っていた。その後、国土地理院のHPで、基準点を閲覧し、時々自然観察会が開かれる橘山には二等三角点があることも知った。橘山で観察会があった時に、山の所有者の方に二等三角点の場所を聞いたことがあった。確かこの辺......と探してくれたのだが、ヤブの中で、とうとう分からずじまい。点の記によると、明治33年7月22日に埋標されたとなっている。今もヤブの中でじっとしてくれているはずだが.....。冬になったら、是非探したいと思っている。

尾瀬の至仏山にも二等三角点が設置されているが、傾いた三角点を補修するため、昨年7月に尾瀬高校の理科部の皆さんがお手伝いをして、約100年ぶりに再設置されたとのこと。尾瀬高校の皆にとってはよい経験になったと思う。

地理院のHPから基準点を検索していると、身近なところに三角点が埋標されていることが分かる。長い時間が経っているせいか、亡失という地点も散見されるが、散歩がてら、身近な三角点を巡るのも面白いかもしれない。

剱岳の三等三角点だが、映画の主人公、柴崎芳太郎は剱岳に登頂したものの、重い標石を山頂に運ぶことができず、一本の材木を埋め込み、四等三角点としており、点の記は作成されていない。2007年が剱岳登頂100年にあたるのを記念し、2004年にGPS測量により、初めて三等三角点が設置されたという。

剱岳三等三角点の記
(国土地理院の基準点成果等閲覧サービスより)

Tsurugidake

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2009.07.15

アオハダトンボなど

朝から暑い。桃ノ木川に暑いのが大好きなアオハダを見にいく。上流で♂♀多数見られた。産卵も始まっているはずだが、早朝のせいか、見られなかった。今がピークかも。

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こんなポーズや、

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こんなポーズも見られた。

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林縁で
エサキモンキツノカメムシ

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ツバメシジミ

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7月12日 覚満淵にて
赤城山生まれ?のアサギマダラの姿が見られた。

大きなオオヘリカメムシ

Ooherikamemushi

小さな甲虫、シラホシハナノミ
どちらが頭なか、一瞬分からなかった^^;。花にくる蚤なの?

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タケカレハの幼虫
足元にたくさん見られた。ササが生い茂る覚満淵で、この時期、大量に発生するようだ。

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触るとこのように体を丸める。

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2009.07.13

雄川にて 7月11日

1ヶ月ぶりに雄川を歩く。

ミヤマカワトンボは数が少なくなっていた。
翅が傷んでいる♂

Miyama

こちらは♀

Miyama2

ミヤマアカネの♀がいっぱい(画像)。真っ赤に熟した♂は一匹だけ見られた。

Miyamaakane

アカタテハ

Akatateha

Akatateha2

ハラビロトンボ♂
田んぼのそばで♂数匹が争っていた。

Harabiro

顔のブルーがなかなか素敵。

Harabiro2

未成熟の♂らしい

Harabiro3

キセキレイの子育て

物産センターの駐車場で、キセキレイがウロウロしている。口に昆虫をくわえていた。ハハ~ン、ヒナに餌を運んでいるな....とピンと来る。でもどこだろう。それらしき場所があるとは思えない。車に入って様子を見ていると、あれ、植え込みに入っていった。あんなところに巣があるとは.....(@_@)。でも、さすがキセキレイ、スズメはいるが、この場所で天敵のカラスは見かけない。人の多いところ=安全地帯 でも、どやどやと団体さんがやってきて、餌を運ぶにも運べない状況が15分も続くと、見ている私もヤキモキして、ほら、今がチャンスよ!な~んて叫びたくなったのだった~。

Mise

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2009.07.10

オニヤンマの飛び立ち、他

オニヤンマの羽化を探しに水路へ。6時半、翅を広げたオニヤンマの♀がいた。細かく翅を震わせている。間もなく飛び立ちだ。よく見ると同じ場所にすでに羽化したヤゴの抜け殻が数個ついていた。抜け殻を探しているうちに、アッという間に飛んで行ってしまった.....。

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林縁で小さな子カエルに混じって、ササキリの幼虫がたくさん見られた。

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カミキリ2種

キボシカミキリ

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大きなキマダラヤマカミキリ

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カッコウが住宅地で鳴いていた。繁殖はどうだったのだろう。桃ノ木川ではオオヨシキリがまだ鳴いていた。子育て中?

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庭で見つけたヒヨドリの巣
今朝ヒヨドリの巣立ったばかりのヒナがヨチヨチといった感じで庭にいたので、不思議だなと思っていたら、たまたまキョウチクトウの高いところに巣があるのを発見。今まで全く気がつかなかったとは不覚なり。そういえば、ヒナの大きな声がするなぁと思っていたが、夏椿の高い木の裏にあるキョウチクトウだったとは.......。

Su

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2009.07.07

トンボ羽化など

ホタルが終わると、オニヤンマの羽化が始まる。水路に行ってみたが、なかなか見つからない。ここ数年オニヤンマの数が減ってきている。ようやく2個体発見。どちらも♀のようだった。

まもなく翅を広げて、十分乾いてから飛び立つ。かなり大きな♀だった。

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羽化してまもない個体。6時ごろ

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体が黒くなってきた。7時50分ごろ。

Oniyanma750am

お寺のハス池ではシオカラトンボ(多分♂)が羽化していた。

Shiokara2

マユタテアカネの♀らしい
amphibia6さんに教えていただきました)

Shiokara

クロイトンボ

Kuroitotonbo

アジアイトトンボ。活発に飛んでいて、なかなか近くにやってこなかった。

Asia

ハスも見ごろ。トウキョウダルマガエルもにぎやかに鳴き交わしていた。

Hasu4

近くの田んぼで泳ぐホウネンエビ。ようやく見つけた。

こちらは♂

Honenebi

おなかに卵を抱いた♀

Honenebi2

久しぶりに桃ノ木川を散歩する。カイツブリのヒナが大きくなって、親と離れて2羽の兄弟が泳いでいた。もう1羽のヒナはどうしたのかな?親(多分♀)一羽は、また同じ巣にいて、抱卵している様子に見えた。二度目の繁殖だろうか。

Kaituburi

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2009.07.06

道東の旅 一日目(7月2日) 釧路湿原・霧多布湿原・納沙布岬

日本最東端の旅と銘打ったツアーに参加。3日間、駆け足で道東を見てまわったきた。道東は私の故里で、ウン十年前には住んでいたこともあり、数年前には紋別周辺をレンタカーで回ったこともあったが、今回まわった釧路や根室はほとんど知らない場所である。昔は砂利道だった凸凹道もすべて舗装され(当たり前か)、信号が少なく、車の少ない(つまり広い)北海道のドライブはとても快適。たった3日間で北海道の何が分かるのかって思うが、初めての人には、その広大さは肌で感じるはず。北海道を代表する動物たちも次から次と現れて、生息密度が高いことも感じた旅だった。

7月2日 釧路湿原~霧多布湿原~納沙布岬
この日はあいにく一日どんよりとした天気。気温10度くらい。釧路湿原の北斗展望台から見えるはずの広大な湿原は霧の中^^;で、残念ながら眺望を堪能することはできなかった。

Kushirohokuto 

展望台のそばに咲いていたハマナスの花

Kushirohokuto2

車窓から見た釧路湿原
東京ドーム5635個分の広さとか。とにかく広い。

Kushiro_2

霧多布湿原センターにて
タンチョウやシマフクロウ、オオワシなどの大きなカービングが展示されている。

Shitugencenter

2Fの展望ホールからは湿原が見渡すことができ、丁度ペアと思われるタンチョウが見られた。

Kiritappu

こちらは車窓から見られたタンチョウ

Tancho

根室を通って納沙布岬へ。市内には北方領土を返せの文字が目立つ。すぐ近くにある歯舞群島は曇天のせいで残念ながら見られなかった。納沙布岬から一番近い貝殻島まではわずか3.7キロとか。すぐそばの貝殻島周辺で昆布を採るにも、ロシアに一隻あたり45万円もの支払いをしなければならないという。モニュメントを眺めながら、漁に携わっている人たちのやるせない思いが伝わってくるようだった。

「四島(しま)のかけはし」と「祈りの火」

Kakehashi

Kakehashi2

Nosappu

日本本土最東端到達証明書....

Shoumeisho_2

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道東の旅 二日目(7月3日) 川湯温泉・多和平展望台・野付半島

二日目  川湯温泉~摩周湖~多和平展望台~野付半島

川湯温泉 つつじヶ原

草津温泉を思い出す硫黄泉の川湯温泉で宿泊。川湯は弟子屈町にあり、昔高校生の頃、川のそばでキャンプをしたことがあったが、当然忘却の彼方~。そういえば、弟子屈出身の大鵬が全盛期の頃だった(年がばれる)。生家の玄関前で写真を撮ったっけ^^;。

早朝、「つつじヶ原」朝の散策会に参加した。川湯温泉から硫黄山にいたるつつじヶ原のコースを約2キロをボランティアのガイドさんの案内で、散策するというもの。6月10日~9月10日まで、実施されているとのこと。前日は雨で中止だったそう。

Kawayu

花は終わりかけていたが、一面エゾイソツツジの群落が広がる。不思議なことに高山でしかみられないはずのハイマツ(それも1~2mの高さ)が点在する。

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Isotutuji

Isotutuji2

Haimatsu2

Haimatsu

樹齢250年というハイマツ
高山と比べ、風雪が弱いため高くなれるらしい。

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Haimatsu3

ハナゴケ

Hanagoke

白いハマナスが咲いていた。

Hamanasu

帰り道、町の道端に咲いていた花。名前は不明。

Michibata

追記:後日山渓ハンディ図鑑2「山に咲く花」で、ナデシコ科の「チシママンテマ」らしいと確認する。花弁が5個で、先が2裂。分布は北海道となっている。記憶にないが、昔も咲いていたのだろうか。

散策記念のハガキ

Kinen

多和平展望台

川湯を後にして、摩周湖に向かったが、歌の文句ではないが、まさに「霧の摩周湖」で湖面がわずかに見える程度。長居せずに標茶(しべちゃ)町にある育成牧場へ。この牧場は町営で、雌牛を預かり、育てているそうだ。サフォーク種という種類の羊も100頭以上いるとのこと。展望台からは360度のパノラマが見渡せる。とにかく広い!

Tawadaira

Chiheisen2

車窓から
一番草の牧草を機械で丸めて、ビニールで包み、牛の餌にするロールベール。いたるところで、このロールが見られた。今やすべて機械で行われ、昔の主流だったサイロは使われなくなっているらしい。

Bokuso4

日本最大の砂嘴(さし)、野付半島

尾岱沼(おだいとう)の港から船に乗り、トドワラへ。

トドワラの枯木群

樹齢90~120年のトドマツが海水により枯木となって風化し、トドマツの墓場と化している。荒涼とした風景のすぐそばには美しい花園が広がっており、奇観と美観が混在している不思議な場所である。

船着場近くにいたウミネコ

Umineko

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このような場所にカラスの巣があった(右下)。

Todowara8_2

原生花園

Hanabatake2

Hanabatake

エゾカンゾウ

Ezokanzo

センダイハギ、ノハナショウブなど

Hana

花園にいたオオジュリン

Oojurin2

こちらはミズナラの立ち枯れのナラワラ

Narawara

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道東の旅 三日目(7月4日) 知床~さくらの滝~原生花園

3日夕方、羅臼を通り、知床峠を越えて、ウトロへ。45年ほど前、2年だけ斜里に住んだことがあったが、羅臼からウトロを超える道などなかったはず。こんなに簡単に山を越えられるなんて........。エゾシカの出現や斜面に残る雪渓の多さに驚いた。

エゾシカ
家族だろうか。

Ezoshika

深い霧の中の知床峠

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ウトロ温泉に泊まり、朝、いよいよ世界自然遺産の知床を見学。小型の遊覧船で海から知床の自然景観を楽しむ。ヒグマが見られたのはラッキーだった。

ウトロ港のオロンコ岩
オオセグロカモメが舞っていた。

Oron

Utoro

80m~200mの断崖が続く。その上から落ちる滝や洞窟など、ダイナミックな景色を堪能する。

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断崖上に咲く花が見られた。

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オオセグロカモメやウミウ、アマツバメなどが営巣しており、乱舞が見られた。断崖に止まるオジロワシ2羽も確認。ゆれる船からではボケた写真しか撮れず(-_-;)。

Kamomeumu

アイヌのことばで、キムンカムイ(山の神)のヒグマの親子が岸辺に現れた。

1higuma

2higuma_2

3higuma_2

5higuma

オシンコシンの滝

Oshinkoshinfall

知床五湖

一湖と二湖を歩く。ヒグマ出没で全湖が閉鎖になっていたが、丁度運よく解除になり、一湖と二湖を見てまわることができた。探索路が整備されており、原生林の中を気軽に歩くことができる。このあと、すぐにまたヒグマが出没し、閉鎖になったとのこと。

1shiretokoko

Kinshi

ネムロコウホネ

Kohone

エゾシカ

2shika

知床連山

3mt

4mt

5mt

サクラマスの遡上
知床を後にし、清里町の斜里川の上流、さくらの滝へ。この川で育ったヤマベ(ヤマメ)が、海に渡り、大型のサクラマスとなって、4月ごろから川に戻ってくる。ここでは、上流で産卵をしようと、落差3m以上もある滝を登ろうとするサクラマスのダイナミックなジャンプが見られる。

この日はラッキーなことに、次から次へとジャンプするサクラマスを見ることができた。見ている限り、上まで登れた個体はいなかったように思う。

Sakuramasu

アップにしてみると.....

Sakuramasu2

1sakuramasu

22

2sakuramasu

3sakuramasu

なぜこれまでして滝を登ろうとするのだろうか。サクラマスは孵化後、稚魚は少なくても1年間の淡水生活を送るとのこと。より多く生き残るため、稚魚をできるだけ広く平均して散らばるように、より上流へさかのぼって産卵しようとするらしい(山渓の「日本の淡水魚」参照)。なるほど.........。それにしても、飛んでは、滝つぼに落ちていくサクラマスのすさまじい姿に圧倒された。

コウリンタンポポHieracium aurantiacum)
さくらの滝の駐車場の脇に咲いていた。ヨーロッパの高山が原産の帰化植物。明治の中ごろに鑑賞用として入ってきたらしい。北海道や東北地方で野生化しているとのこと(朝日百科「植物の世界」7号参照)。高山原産なので、寒い地方でないと増えないのか、関東で繁殖しているとは聞いたことがない。

Kourintanpopo


最後の見学先、原生花園 へ。清里町から小清水町へ 車窓から、やや色づいた麦畑、花の咲いているジャガイモ畑、ビート畑がパッチワークのように広がっていた。

3hatake

刈られた牧草のロール

Roll

原生花園駅 

Eki

エゾノシシウドでさえずるホオアカ
こういう感じ、まさに北海道。

Hooaka

Hooaka2

花園をいろどる花たち
エゾスカシユリ、エゾキスゲ、ハマナスなどが群生していた。

3hana

歩道そばでカメラを構えている人がいた。聞くとノゴマが子育てをしているのだという。モニターでエゾスカシユリに止まるノゴマを見せてもらった。ため息がでるようなナイスショット。下の画像の植え込みでチョロチョロする様子が見られ、♀が出てきたものの、♂の姿は時間切れで見られなかったのが心残り。

Nogoma

道路沿いにもエゾキスゲが群生していた。

Kisuge

★盛りだくさんの道東駆け足旅行もこれでおしまい。もう少しじっくり見たかったところが多かったが、次回は何箇所かに絞って、ゆっくり歩いてみたい。

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2009.07.01

スズメ 無事巣立ち

巣箱で、5月末に2回目の抱卵が始まり、いっこうにヒナの声がしないと気をもんでいたら、6月も末ちかくになって、ようやくヒナの姿を確認。何があったのか、2回目の繁殖はたった1羽だった。今朝、巣の中を点検すると、卵1個が残っていた。孵化しなかったようだ。抱卵から約1ヶ月、30日の朝7時半ごろ、ヒナは元気に巣立っていった。

6月26日
食欲旺盛のヒナにせっせと餌を運ぶ親

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6月27日 ひっきりなしに親が餌を運んでいる。

627suzume

6月30日
親が餌を運ばなくなった。“さぁ~、外に出ておいで”と下で呼ぶ親。

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身を乗り出すものの、初めての世界。躊躇するヒナ。

Suzume2

ヒナ:こわいよ~
親 :お母さんがついているから大丈夫!

Suzume3

この感じ、スズメの世界も人間の世界も同じだね。この後、おなかがすいてたまらないヒナは、親の後を追って、飛び出し、無事巣立ったのであった。

巣箱点検
枯れ草が積まれた巣の中
真ん中あたりで抱卵

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孵化しなかった卵が一個残っていた

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巣材をよく見ると、カワラヒワの羽が混じっていた。

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屋根の隙間などではヒナが孵るのは大体3羽だと思うが、それと比べると、縦長空間の巣箱での繁殖はせいぜい1~2羽らしい。ということはスズメが、巣を選ぶ優先順位としては、巣箱はトップではないということかもしれない。

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