« 21世紀人 | Main | サクラ 靖国神社にて »

2008.04.02

鳥のビオソフィア展

Birdsofbiosophia  東京に出る機会があれば是非ともと思っていた「鳥のビオソフィア」ー山階コレクションへの誘いーを見てきた。東京大学総合研究博物館で開催されている。会期は5月18日まで。
 ビオソフィアとは聞きなれないことばだが、開催趣旨によると、自然界・生命体の有する「生態知・生命知」がビオソフィアということらしい。
 館内には絶滅危惧種を含む鳥類の剥製標本、骨格標本、卵殻標本や鳥類図譜など、約290品目、計400点以上の展示物が並んでいる。展示の様子は博物館のホームページでスライドショーで見られる。
 一般の博物館とは違って、鳥の剥製が一つ一つガラスケースに入っていて、前から後ろからとじっくり見ることができる。展示方法も博物館というより美術館といった感じで美しく並べられていた。古い時代の剥製たちも色あせることなく、今にも飛びそうな感じだ。19世紀に作られたという鳥類の実物大?の精緻な図譜もいまだ色鮮やかで、ショーケースからではなく、一枚一枚めくって見たいものと思うほどである。
 オオサイチョウ、オウム、インコなどの大型の鳥から、アカゲラ、コゲラなどのキツツキ類などの仮剥製の標本たちも非常に保存の良い状態でびっしりと引き出しの中で眠っていた。閉じている引き出しの名札にアリスイとあったので、興味をそそられて開けたものの、中は空っぽ。係りの人から「開けないで下さい」と注意されてしまった^^;。開けてある引き出し以外は空っぽかな?
 4.7メートルという長い尾を持ったオナガドリをはじめ54点ものニワトリが並べられている展示室も壮観だ。
 館内は写真撮影はできない。写真集が販売されているようだったが、びっくりするようなお値段なので、購入は無理である。展示物の簡単な説明のついたパンフがあれば言うことなかったのだけど。ただ入館無料なのが嬉しい。一見の価値あり。

|

« 21世紀人 | Main | サクラ 靖国神社にて »

Comments

Post a comment



(Not displayed with comment.)




« 21世紀人 | Main | サクラ 靖国神社にて »